馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌07.20水の歩き方

小川が聞こえる
森のギャラリーを抱いて
うつくしい歩き方
褒めたつもり
だれも信じられないことを
かんたんに信じてしまう
それっておかしい
どこから来たの?と水にたずねる
まるごと、キク〜っ!
答えたつもり
ピアノトリオはこうでなくっちゃ
いちども聞いたことがない?
たんたんと歩くために生きている
水が流れるリズムで
なんども聞いたことがある
おなじことだ
どんなにはぐらかされても
人はなんにでもすぐ慣れる
だれかの定義が
曇っている
霧が流れてきた


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