より簡単にするために前回の貼り替えとは違うやり方をした。
ホースで水をかけない。
桟が歪むのをさけるため、湿らした雑巾で拭く
和紙屋さんに借りた刷毛で糊を塗る。
あらかじめ切断しておいた和紙を貼る。
障子の桟を測って、和紙屋さんに切断してもらっていたので、
ビシっと決まった。
貼ってからカッターで切断する方法は、技術がいるからやめた。
ゆがむし、桟を傷つけるからだ。
霧噴きして乾かす。
ここで大失敗。
糊が十分乾く前に霧噴きしてしまった。
そのため木枠の色が表に浮き出た。
うまくやると真っ白になる。
次回の改良点だ。
それでも、障子紙がまっさらになると気持ちいい。
外に並べていると雪が降ってきた。
大晦日には窓ガラスも拭いた。
古いゆらゆらガラスなのでガラス洗剤を使うと虹状の膜が取れなくなる。
専用ワイパーでも水垂れの形がのこる。
息を吐きかけて乾いた布で拭くしかない。
枚数が多い。表裏やるのは根気のいる仕事だったが、やりおえた達成感も格別だった。
床の間をきれいにして
お飾りを飾って新年を迎えた。
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