かたづの!/中島京子
江戸時代唯一の女性大名の生涯を綴った歴史長編ファンタジー。
語り手は彼女(祢々・ねね)と友情を育んだ一本角のカモシカの魂。
舞台は青森、岩手。祢々に恋する河童や、屏風絵を抜けだす
ぺりかんなどが登場してきて楽しかったです。
君の膵臓をたべたい/住野よる
2人の気持ちが繋がったとき、彼女はもう
この世のひとではなくなっていた…せつない小説でした。
公開される映画も気になります。
わたり鳥/鈴木まもる
渡り鳥を紹介した絵本です。
もうすぐ出逢える夏鳥たちも載っていてワクワクです♪
*続けてお花の写真をアップします。
よろしければ、見てやってくださいませ。
自分も「君の膵臓をたべたい」読みましたよ。
切ないですよね。
主人公とヒロインの距離感が良かったです。
そのうえ主人公たちの会話が心に響きましたよ!
お花の写真も見ましたが綺麗ですね。(笑)
「魂の双子」という言葉が頭に浮かびました。
ところで、きょう「波」のインタビュー記事で知ったのですが
作者の方は男性だったのですね!
わたしは「また、夢を見ていた」を先に読んでいて
主人公が女の子でしたし、なんとなく女性と
思いこんでいました(汗)
お花も見てくださってありがとうございます。