どんぐりうさぎのタンポポ野原

自作の陶芸作品を見てほしくて始めたブログですが、いつのまにか
野鳥と小さな翅の友達とお花のブログになりました★

切り紙遊びと山田うどん [本の話]

2017-03-17 07:08:01 | 本のこと


今森光彦のたのしい切り紙 森へようこそ
ふくろう、たんぽぽ、ちょう…自然のいのちを切り紙にした作り方の本。
見ているだけでも楽しいです♪ 
写真はわたしが挑戦した蝶(ほんとはイカリモンガという蛾)で、繋がっています。
はさみで切っている時は、切り落としてしまったらどうしよう
ちゃんと繋がっているかな…とドキドキ☆

おまえじゃなきゃだめなんだ / 角田光代
表題作の「おまえ」とは
「早い!安い!」のチェーン店「山田うどん」なのでした!
テレビ番組「秘密のケンミンショウ」で知ったのですが
山田うどんって、埼玉の企業だったのですね。
栃木で生まれ育ったわたしは、小学生の時、友人と自転車を走らせて
隣町の駅前にある、かかしのマークのうどん店へ。甘いおつゆが新鮮で
おいしく頂いたことを思い出しました。
いま思うと、山田うどんだったのだと思います。
小学生のお小遣いでも食べることのできるありがたいお店です。
思わぬところで山田うどんとの「再会」があり、なつかしい気分になりました。
全国区かと思いきや、実は…の食べ物って結構沢山あるのでしょうね。
*この本は、山田うどんを熱く語るものではなく
 いろんな気持ちが詰まった短編集です。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
chiiさん、こんばんは☆ (どんぐりうさぎ)
2017-03-18 20:01:49
よく見るとアラがちらほらです
きっといいハサミがでていると思うのですが
わたしは家にある小ぶりのなんでもバサミで切ってみました。
正方形の和紙を4回折ってから切りました。
楽しくて、アレンジしてモモンガやシロツメクサなどもつくりました

角田光代さんは「対岸の彼女」で好きになりました。
「八日目の蝉」は原作はもちろんですが、NHKのドラマと映画もとても好きです。
「紙の月」も先が気になって読み進めました!
安心して読むことのできる作家さんですよね☆
遊びに来てくださりありがとうございます

返信する
細かい (chii)
2017-03-18 16:43:54
こんにちは(*^^*)

切り絵って細かそうで大変な感じがしますが、綺麗に切られていますね
切り絵用のハサミとかあるのですか?

角田光代さんは、昔、凄く読んでいて「空中庭園」「八日目の蝉」「紙の月」など好きです(*^^*)
この頃は、読んでないので、また、読んでみようかしら・・・
返信する

コメントを投稿