どんぎょんダイアリー

ドンワン(シンファ)、イム・テギョンさんが大好きです^^

Im Tae Kyung&Kim Dong Wan

'風と共に去りぬ' テギョンさんプレスコール写真&映像 vol.1

2015-01-13 | イム・テギョン
'바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)'プレスコールのテギョンさん写真です

でも・・・テギョンさんの写真が少ない・・・


プレスコールの映像を貼付します。

4分8秒~テギョンさんの사랑했어(サランヘッソ)音譜が聴けます



何度聴いても感動  역시 멋진 태경님 ラブラブラブラブ




※コメント欄、外してます。。。






[MUSICAL] 뮤지컬 '바람과 함께 사라지다' 미디어콜 1 ('Autant En Emporte Le Vent' Media Call)







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明日は明日の風が吹く、ミュージカル ’風と共に去りぬ’

2015-01-13 | イム・テギョン
‘바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)’レビュー記事です。

9日に開幕して、UPされてるレビューの殆どが9日に鑑賞されてるものなので、
11日初日だったテギョンさんの公演の様子が余り分からないのですが・・・


これは11日のカーテンコールの映像です。(ファンカムです)

150111 뮤지컬 바람과 함께 사라지다 커튼콜


何だか手厳しい記事も多い中、この記事は広い視野から見て書いてくれてると
思います。。。



今日はプレスコールみたいですが・・・テギョンさんの写真がまだない


テギョンさん~ふぁいてぃん~ 




※コメント欄、外してます。。。






明日は明日の風が吹く、ミュージカル‘바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)’


去る9日、芸術の殿堂オペラ劇場で開幕したミュージカル‘바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)’は一言でスペクタクルそれ自体であった。
名作の血を輸血されて最新式で復活した。マーガレット・ミッチェルの原作小説出版80周年、映画誕生77周年をむかえる記念碑的な年に韓国
ライセンス公演が成し遂げた。

言うまでもなく原作映画と多く比較になることと思う。しかしひとまずミュージカルを見れば以前に映画があったのかさえも考えが思い浮かべない
だろう。思い出すとしてもまた別の‘바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)’の魅力にどっぷり浸かってしまうだろう。あたかも忘れて生きて無意
識の中に位置していた風が噴出して吹き荒れる感じだったとするのがもっと合うようだ。








■原作が分かって見ること、しかし比較よりは別の魅力を期待して来ること

あまりにも有名な映画ではあるが内容はこうだ。

作品はスカーレット・オハラとレット・バトラー、アシュレー・ウィルクスとメラニー・ハミルトン、このような4人の男女が南北戦争という歴史のうず
巻きの中でどのように生存して適応して行くかを見せる。

1部は大農場タラを所有したオハラ一族の美しいが分別がない長女スカーレットが隣の青年アシュレーを思慕して告白するが拒絶される姿を照らす。
貿易でお金をたくさん稼いだレットは船長になって丁寧に上手くスカーレットを見守る。アシュレーは南北戦争が勃発するとすぐに戦場を離れてフィ
アンセのメラニーをお願いする。しかし、嫉妬心を感じたスカーレットはメラニーの兄チャールズの求婚を受け入れて結婚するが、すぐチャールズは
戦場で死亡してスカーレットは未亡人となる。

その後メラニー家族と共にアトランタに移住するがメラニーの出産で避難を出来ず、戦闘がアトランタ全域に広がりレットに助けを要請して九死に
一生でタラまで逃げて身を守る。だが、北軍が襲って行ったタラは荒れ地に変わっていた。





2部は生死の境を越えて故郷であるタラに到着したがスカーレットを待つのは母親の死、気が狂った父親、そして没落した農場が全てであることを
知るようになる。戦争が終わってアシュレーもタラに戻り、実質的な家長としてスカーレットは商売人で成功したフランクと結婚する。東奔西走して
北部の人と手を握って財産を集めたスカーレットはフランクの事故死で再び未亡人になりレットの求愛を受け入れて三回目の結婚をする。

レットとの間に娘ボニーを授かるが落馬事故で命を失う。レットはメラニーの臨終を見守りに行った席で相変らずアシュレーを気立てが優しく対する
スカーレットの姿に、彼女から離れようと決心する。だが、メラニーの死で衝撃を受けたアシュレーの姿を見たスカーレットは自身がレットを愛していた
ことをすぐに悟って彼を捉えようとするがレットはついに離れることになる。スカーレットは名台詞である“明日は明日の太陽が浮び上がるだろう(After
All Tomorrow Is Anther Day)"を言って映画は幕を下ろす。

けれどひとつ分からなければならないことは映画を思い出してミュージカルと比較してみると思う人がいるならばひとまず止めたい。ミュージカルを見て
いればひとまず原作映画は考えないだけでなくミュージカルの局面の展開進行速度が余りにも早い。もし映画と比較して見られた方がおられるならば
多分天災でないかと思う。筆者が見るには映画の雄壮さとは全く違った感じを期待してくるのが良いだろう。

1幕のプロローグと2幕の開始はスカーレット・オハラの6代の孫がナレーションをする。普通の3人称観察者の時点ではない点はミュージカルだけの
差別的なプラス要因で見ることができる。

映画のランニングタイムが4時間なのに比べてミュージカルは2時間30分(インターミッション20分含む)だ。他を考える余裕がなく劇の展開が息つまる
ように続く。スカーレット・オハラとレット・バトラー、アシュレー・ウィルクスとメラニー・ハミルトンこの二つのカップルの複雑微妙な関係を非常に圧縮して
聞かせて見せる。






■歌パートと振りつけパートが正確に分けられているフランスミュージカルの魅力の中で

作品の仕組みの部分に対しては論議の余地があるが、ショー的には完成度面で期待を失望させないことは事実だ。特に歌パートと振りつけパー
トが正確に分けられているフランスミュージカルの特性を賢く活用した。 群衆シーン、戦争シーンなど舞台の上で限界があることができる場面では
ダンサーの個性と統一感ある群舞がストーリーになって雄壮な見どころをプレゼントした。

自由に向かってもがいて渇望するが環境的な理由などでどうすることも出来ない進退両難の心情を赤裸々によく見せた点は、断然ミュージカルの
圧巻といえる。

南北戦争が勃発したその当時の緊迫をそのままま表現した人がいたのが正にスカーレットの小間使い役の俳優キム・ジソンだ。両腕と全身を使って
緊迫する速度を緩急調節をするということはもちろん、戦争勃発によって全てのものを失うことにならないかという恐れの強弱もやはり大いに適切に
表現した。その結果プロットを連結する役割を正確にやり遂げた。

意味深長に記憶に残るのは奴隷の自由に向かった叫ぶことを表わしたナンバー‘인간은(インガヌン)’の群舞場面だ。奴隷長の俳優パク・ソングォンを
筆頭に自由に向かって蹴飛ばして出て行こうと思っているように手ぶり足ぶりの躍動的動きは、話では表現できない途方もないメッセージを伝えて
戦慄するようにした最高の場面だ。雄壮な音楽と最高の相性でよく交わって作品が伝えようと思った‘人本主義と博愛主義を土台にした奴隷解放’の
メッセージを成功裏に吐き出すといえよう。







俳優たちの情熱も一役ある。ひとまずレット・バトラー役のキム・ボムレとスカーレット・オハラ役のパダは適切なキャスティングだった。キム・ボムレの
壮厳ながらも揺れるということがないように見える声とパダの躍動的な叙事のパノラマに揺れ動く鋭い声は赤い糸の相性を自慢する。ベル役のキム・
ギョンソン俳優のすっきりした高音と深みのある演技も作品の完成度を高めた。



■ 2%不足した生存と成長のドラマ...中毒性ある音楽と振りつけ

‘바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)’は南北戦争を背景にした女性の愛と人生に対する強靭な意志を表わした作品。その中には生存と成長の
ドラマがあり血が湧く歴史がうず巻き打たなければならない。

だが、ミュージカル化されて劇の流れと可能性は多少疑問を持つようになった。観客が劇について行くことにだけ忙しかった。どのように劇が連結されて
展開して行くかを見るのでなく、一連の事件が場面的構成に終わって整っているように結論まで到達することができない。各場面、場面がハイライトの
ような感じを与えたことがさらに正確な表現だ。

歴史に対抗して生き残った多様な人間群像と強靭な生命力は群舞で理解できるが、主な人物がなぜそうしなければならないのかに対する理由と根拠は
どこへ行ったのか来たのに行ってもいない。1幕最後のスカーレットの強烈な意志が入れられたソロ曲が核心的な役割をしてはいるが、全体的にメッセー
ジを与えようとしたとすればスカーレットとレット・バトラー、アシュレーのキャラクターの迂余曲折をより適切によく活用していなければならないとみる。

スカーレットがなぜ東奔西走して生きようと地団駄を踏んで二回も未亡人になり、また特殊関係者と関連する人と結婚を繰り返して生存しようとしたのか、
なぜタラに執着するのか等々を観客が共感するには多少遠い川が流れるようだった。また、レット・バトラーはそのようなスカーレットを見守ってなぜ酒場を
食事するように出入りしたのか、スカーレットをありのまま受け入れることができなくてなぜ最後に離れた瞬間の名セリフ‘それは私の分かることではない’と
話したのかやはり首をかしげるようにする。観客が余韻を楽しもうとした途端にあっという間に他の場面で転換される構成は強みであり弱点として作用した。





血切る歴史の全体的な見解で今回のミュージカルを見ようと思う人がいるならば極力止めたい。極めて個人的だがミュージカルでも映画でも何でも
このような観点が重要だとみる。

スカーレットが再びタラに戻って始めるように人生は続く。名作の感動は絶対終わらない。名作を単純に真似るのではないミュージカルだけの生命を
吹き込んだ大衆的なメロディと各人物のテーマに合わせて一貫性を付与して叙情的な雰囲気を加えた音楽、レット・バトラーの忘れることはできない強
烈なキス、立体的なパノラマのように繰り広げられる映像背景、雄壮な舞台と芸術的群舞は最後まで見る楽しみと聞く楽しみをプレゼントする。 妙な中
毒性もやはりある。

‘바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)’の映画とはまた別の感動を見せられた演出陣、俳優、作曲家、振付け師など全てのスタッフにとても感謝する。
各自人生の哀歓と恨みを一度に飛ばしてしまいたい人がいるならば‘인간은(インガヌン)’ の歌と舞踏をまず鑑賞して真似てみることを薦める。


@정컬처