5/27(月)
今月はキッシーからの贈り物があるんじゃね?と楽しみにしながらまだ貰って
無かった給料明細を凝視しても…
キッシーのきの字もありません?
ん?って顔で事務のおばさんをにらんだら…
贈り物は来月の給料時だそうです。
焦らすなぁ、もう!
でも、今なら自然にキッシー党に札を入れちゃうよな。
(すぐに忘れるか、他の値上げで逆に絶対入れるもんかと思うかでしょうが。)
おばさんの追撃あり。
来月から住民税が激減なり!
ええっ?
今月までは東京都と千代田区に税金を払ってたのが、来月からは神奈川県と秦野市
に払う訳ですが、明細と通知書を見比べたら…
なんと8,000円位下がるんですね!
これは誰に札を入れれば良いんだろ?
少なくともみどりのおばさんは無いな、資格も無いけど。(笑)
午前中は週末の報告書やら見積書やらを作ってるうちに過ぎ去り、昼を食べたら
パタッとヒマになります。
たまに電話が!と思ったら、倉敷だの四日市だの札幌だの。(泣)
何でそんなとこから東京に電話掛けるのか、センスを疑います。
ビシビシ断ってるうちに退社時間です。
事務所から渋谷へ行くのは、地下鉄の副都心線が便利です。
地下道を延々と歩いて壊れかけの東急本店を左へ。
もう一回左へ曲がったラブホ通りにある映画館です。
新しい特集が始まりました。
何やらマニアックな映画館が昔あったそうです。(知らんが)
111 春秋一刀流
パンフの解説で「絶対見逃すな」と脅迫されてラインナップ。(泣)
予備知識ほぼ無く観始めたら、小さな画面で白黒で、画像も荒れてます。
冒頭が画面のセリフだったので、まさかサイレント?と思ったら、そうではなくて
良かった。(汗)
昭和14年の作品で、フィルムは個人の所有で奇跡的に残ってたと思えば、文句も
言えません。
剣の腕を頼りに雇われ用心棒で暮らす片岡千恵蔵。
回りからは「平手造酒」と呼ばれてます。
確か剣豪ですね。
志村喬(若いこの人を初めて観たか?)ともう1人の3人で、こんな危ない仕事は辞めて
道場を開こう!と盛り上がります。
しかし、酒の飲み過ぎが祟った千恵蔵は、床に伏せる事態に。
後の2人は、求めに応じて斬り合いに臨み、道場資金を貯めてますが、そのうち2人
とも敗れて死亡。
頼みの親分が、最後の決戦で死を覚悟してると聞いた千恵蔵は、病を押して戦いの場
に向かい、親分には喜ばれますが1人で形勢を変えれる訳もなくあえなく討死。
お国のために死ぬのが美徳、というプロパガンダ映画なのか?