おかえり

5/20(土)

神保町の名画座は、人気シリーズの時は待ち列が出来ますが、今日はクジラが

3人目でした。

まぁそんなもんか。

待ち時間で小腹も空いたので、ドトールでモーニング。

結構なボリュームでした。

118 神阪四郎の犯罪

芥川賞作家の原作なので、本格ミステリーですが、映画にしたら伏線とか真実とかの

描写が難しいので上手くいくとは限りません。

森繁久彌もおとぼけ役でしたので余計に難解です。

敏腕編集長でしたが、偽装心中の疑いで裁判にかけられます。

会社の社長や部下や、世話になってた先輩や、妻や妾やが証言台に立ちますが、これ

が見事に食い違ってます。

羅生門か？

あれだって真相は藪の中(原題)でしたが、こちらも同じくで、謎は深まっていきます

が「解決編」はありません。

こういうキャラじゃないんだよなぁ、森繁は。

119 憂愁平野

山本富士子の最後の映画出演だそうです。

まだ分からんぞ？確か生きてます。（笑）

森繁か会社の重役ですが、亡き親友の妹の新珠三千代と浮気してます。

薄々感づいてる妻の山本富士子だって、若い彫刻家の仲代達矢に惚れてます。

大空真弓は相変わらず能天気のテキトー娘だし、長門裕之は落ち着いてるように

見せて実は薄っぺらです。

こういうのを観たいんじゃないんだよなぁ。(選択ミス)

壮行会をパスしちゃったので、仕方ないからお帰り会へ。

まずは相撲を観なくっちゃ。

朝乃山幕内に戻ってきましたね。

クジラへのお土産は焼酎試飲セット。

サンプル品じゃあるまいな？（笑）

久々のパクチーは、ずいぶん控えめな量。

旅の話で盛り上がるか？と思ったら、4人客(入店したらいきなり「1軒目ですか？」

と確認するなっちょ。クジラなら即出るな。)、常連1人と立て込んできて、話すヒマ

がなくなります。（笑）

静かにホッピー頂きます。

淡々と外お代わり。

ネギトロを舐めて、

〆のトマトハイ頼んで、

キーマカレーです。

1人飲みだとこれで限界ですね…