7/15(土)
曇り模様ですが、予定通り山小屋へ登ります。
秦野に引っ越してきたんですから、丹波山には行っとかないとね。
おにぎり作って電車とバスと思ってましたが、ナーコさんを仕事に送りがてら車で登山口へ。
15分くらいの便利な所です。
メジャーな登り方は大倉尾根をひたすら行くのですが、地図で見たら川沿いを歩く方が楽そうだったので
試してみます。
メジャーは通称バカ尾根と言われててキツそうだし。
橋を渡って左へ。
スイスとは良く言ったモンです。(笑)
結構車が行き交ってますね?
もっと車で攻めた方が良かったかな?
ここが今回の山行で唯一の水場です。
車で来てペットボトルに一杯注いでるおっさんがいましたが、目で制して割り込んで給水します。
ってか、お茶のペットボトル一本しか持って来てないし、干からびちゃいます。
それでも、ナメてるので800ℓの容器に入れただけです。
靴に擦り込めって?(笑)
砂利道が意外に歩きにくくて、コースタイム以上に掛かったしとっても疲れました。(泣)
ここまで車で来たら1時間以上節約出来たのにね。
ちょっと先にあった小屋?で持参のおにぎりを食べて登りに備えます。
さて、ここからが登りです。
山の上の方には雲が掛かってますが、大丈夫でしょうか?(行くしかないが)
樹林帯の中を淡々と登るだけの詰まらない歩きで、やっぱりコースタイム以上に掛かります。
やっと尾根に着いて振り返ったら…
安易に通ってはいけないそうです。
登り口に書いとけよ?(地図にも)
あっちから歩いてきたあんちゃんが、鎖場もあって驚きました!とコメントしてました。
左の方に尾根を歩きます。
もうヘトヘトですが、歩かないと着きません。(泣)
何にも見えません。
道は整備されてて歩きやすいけど。
ヘロヘロで山頂到着。
何にも見えません。
ここではまだ百名山とは言えないな。(泣)
でも先まで行く元気は残ってません。(限界)
ここで泊まってもいいのですが、少し降りた小屋の方が空いてると思うので。
ここで鍋割方向と分岐。
ひたすら降りていって、
たどり着きました。
やっぱり何にも見えません。
この小屋も水場が無いので、水で冷やす事が出来ないのであまり冷えてないですが、
東南アジアテイストという事で我慢します。
山岳ランナーのおっさんが馴染みらしく宿のオヤジとずっと話してます。
面白いのでクジラもワインを飲みながら聞いて笑います。
朝から走って登ってきて、最高峰の蛭ヶ岳まで行って戻ってきて、今日下山するそう
です。
超人ハルクか?(泣)
その三分の一をゼーゼー歩いただけで、靴ずれになってました。
筋肉もピリピリしてると訴えてたら、宿泊する3人組の1人がお薬をくれました。
知らない人から貰ったものを飲んで良いのかしら?(笑)
こちらの代表者の名前がクジラと同じだったモンで、宿の主人はクジラが来るのか
どうか悩んでたそうです。
通りで、宿に着いた時に「来たかー」みたいな対応だったのね?(笑)
17時からデナー。
持参の焼酎ミニカップを飲んでたら、大量にアルコールを持ち込んでる3人組が
日本酒をどんどん注いでくれて、すっかり酔鯨になりました。
明日は良い天気になりそうです。
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