外観は今流行の？３本アンテナで、ちょっと大きめのサイズ、11nDraft2.0にも対応しています。
設定は、最近はルーター内蔵のモデムが多いので、アクセスポイントとして使用し、無線の接続もWPS機能は使わず手動で設定してみました。
まずアクセスポイントとして使用するので、初期のルーターＩＰ192.168.1.1にログインして、アドレスを指定（変更）するのですが、その際にＤＨＣＰ機能をＯＦＦにしたのですが、エラーメッセージが表示されました。
説明書を確認したら、ＤＨＣＰ機能がＯＦＦでも、ＤＨＣＰサーバ設定の開始アドレスと終了アドレスの３ブロック目の数字を同じにしておかないといけないようです。ＯＦＦにしてあれば、アドレスの設定は関係ないように思うのですが・・・
この状態で、一旦MZK-W04NUの電源を落とし背面のスイッチをＡＰ（アクセスポイント）に切り替えます。モデムとも接続して通電し、まずは有線ＬＡＮで接続ＯＫ！
無線チャンネル設定の初期値は「１」になっていました。最近はいろいろな無線ＬＡＮの電波が混在しているので、「自動」に設定の方がよいのですが・・・設定を調べてみると「自動」があったので、「自動」に設定変更しました。
（初期設定は「自動」の方がよいのに・・・）
セキュリティの設定を行って完了。あとはパソコン側の無線の設定です。こちらも特に問題なく完了しました。
アクセスポイントは最大４つ設定できるのですが、WPS機能が使えるのはアクセスポイント２だけであるのも注意が必要です。
11nDraft2.0の環境が無いので11gでの確認ですが、特に問題なく接続しています。
３本アンテナのおかげか、多少は距離が離れても強く受信できるようです。
ＵＳＢポートにハードディスクを繋いでＬＡＮ接続ハードディスク（ＮＡＳ）として利用可能、iTunesファイルサーバ機能などもありますが、こちらは特に必要としないので確認していません。
プラネックス社の無線ＬＡＮルータは初めて触ってみたのですが、ちょっと設定にクセがあり、自信が無い方は遠慮した方がいいように感じます。
