Windows10の最終バージョンは現行の22H2版、2025年10月14日でサポート終了

先日Microsoftから、Windows10について現行の「22H2版」が最終バージョンになり、サポートの終了は2025年10月14日で変更なし･･･と発表がありました。
Windows10も2015年7月に提供開始しましたので、2025年まで10年のサポート期間となります。
現状Windows10でサポートされているのは、「21H2版」と「22H2版」ですが、注意しないといけないのは、「21H2版」は今年の6月13日でMicrosoftのサポートが終了してしまう点です。今21H2版のユーザーは、それまでにWindowsUpdateなどで、22H2版にアップデートしておく必要があります。
現在のバージョンを確認するには･･･「スタートボタン」を右クリック→「システム」を左クリック、詳細情報が表示されます。
画面中央くらいに「Windowsの仕様」の項目があり、そこのバージョンに記載されています。「21H2」か「22H2」だと思います。
それ以外のバージョンは、さらに古いバージョンなのですでにMicrosoftのサポートは終了してしまっていると思います。
終了していても、普通に使用できるかもしれませんが･･･セキュリティ的には脆弱になりリスクが大きくなるので、早めに22H2版にすることをお勧めします。

すでにWindows10で「22H2版」にユーザーは、このバージョンで2025年10月のサポート終了まで利用できますが、どこかの段階でWindows11への乗り換えをそろそろ考え始めた方がよいかもしれませんね。
現在のWindows10のパソコンが、Windows11へのアップグレードの仕様条件を満たしていれば、基本的にWindows11へのアップグレードは可能だと思います。アップグレード条件を満たしていないパソコンの場合は、別にWindows11のパソコンを用意する形になると思います。