CanonのG5030なのですが･･･インクボトルの「ギガタンク」タイプでランニングコストが安いので、とても助かっていました。
今まで5年間で46,000枚以上印刷し、その間２回、プリントヘッドを交換しましたが、特に問題なく使用できていました。
印刷機能のみなのですが、スキャンやコピーの機能はあまり使わないので、サブのEP-885ABを使用することで間に合っていました。
ところが･･･先日印刷をしようとしたら、こんなメッセージが表示されました。
「部品交換が近づいています」「サポート番号 1701」というメッセージが交互に表示されます。
「OK」を押すと･･･「印刷できます」という表示になって印刷できます。
Canonのサイトで「サポート番号1701」で調べてみると･･･
※※ここから※※
原因
インク吸収体が満杯に近づいています。
対処方法
本製品は、クリーニングなどで使用したインクが、インク吸収体に吸収されます。
この状態になった場合、プリンターのOKボタンを押すと、エラーを解除して印刷が再開できます。満杯になると、印刷できなくなり、インク吸収体の交換が必要になります。お早めにキヤノンホームページから交換のお申し込み、もしくはキヤノンお客様相談センターに交換をご依頼ください。お客様ご自身によるインク吸収体の交換はできません。
※※ここまで
つまり、インク吸収体が満杯に近づいており、インク吸収体の交換の依頼をしてね･･･ということです。
まだ完全に満杯ではないので、印刷が再開できているのですが、本当に満杯になると印刷ができなくなってしまいます。
修理に出してもよいのですが、時間がかかることや修理代も新品の同機種が買えるくらいの費用がかかるので、新しくインクボトルタイプのプリンターを購入することにしました。
どうせなら、インク吸収体をユーザーが交換できる機種がいいと思い、同じCanonのGシリーズを探したら･･･複合機でG3370が見つかりました。
この機種は、ユーザーでインク吸収体を交換できると記載がありました。･･･が給紙が後トレイのみなのが残念です。
G5030は、カセットと後トレイがあり、通常A4普通紙はカセット（普通紙250枚までセット可能）、それ以外のB5や写真用紙は都度後トレイにセットして使用していました。A4普通紙以外の印刷も結構あるので、後トレイだけだと都度用紙を取り出して交換しないといけないので面倒です。
う～ん、どうしようかなと思いましたが･･･今までの使い方でG5030は5年間インク吸収体が持ったので、同シリーズで複合機のG6030を手配しました。
スキャンやコピー機能もあったほうが、サブのEP-885ABが調子悪くなっても安心です。
というわけで、G6030が入荷しました。
･･･が、なかなか時間が取れずまだ開梱できていません。
設置設定が済んで暫く使ってみてから、また使用感を報告しますね。
