細々とレンタルサーバー業務も行っているのですが、先日9月4日に突然サーバーにアクセスできなくなりました。
状況を確認するとサーバー(Fedora)がフリーズしていました。RAID1は組んであるのですが、フリーズしてしまうと・・・強制的に電源を落とすしかありません。
電源ボタンを長押しして電源を落とし、暫くしてから再度電源を入れました。
暫くすると・・・無事に起動して、サーバーへもアクセスできるようになりました。
電源を落とした際に、サーバー内部を確認すると・・・マザーボード上の電解コンデンサー2個が頭部膨張、液漏れを起こしていました。
電源回路の電解コンデンサーが故障してしまうと、突然のフリーズや再起動などが起きやすくなります。
う~ん、これを見てしまったら・・・直さないとまたいつか同じ現象が起きてしまいます。
利用しているお客様の都合もあるので、メールで9月7日の午前中にマザーボードの修理を行う旨、連絡しました。
で、作業当日の7日、朝からサポートの電話や事務処理に追われてしまい・・・作業開始が10時過ぎからになってしまいました。
コンデンサーの交換作業自体は、30分くらいで完了したのですが・・・マザーボードを戻して内部配線をして、今度は本体の配線を行い動作確認などを行っていたら、サーバー再開は12時20分くらいになってしまいました。
古いパソコンなので、そろそろ入れ替えのタイミングかもしれないのですが・・・入れ替えるとなるとまたいろいろ大変なので、故障した部品を交換する形で対応していますが、いつか限界がくるかもしれませんね。
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