以前ブログで書いたideapad 330-15は、起動や動作に時間がかかりすぎるということで、お預かりしてHDDをSSDに換装することで、かなり改善できました。
ただCPUがあまり高速のものではなかったので、爆速という訳にはいきませんでしたが、通常の使用には問題ない速度になりました。
その時のideapad 330-15のスペックは、CPUがIntel Celeron N4000 1.10GHz、メモリー4GB、HDD500GBでした。
その際の内部写真です。
ideapad 330-15 IGM内部
特徴的なのは、CPUの冷却用のファンは無く、放熱板のみということです。Celeron N4000が消費電力が少なくて、発熱が少ないからかもしれませんね。
さて、今回のSSD換装の機種もideapad 330-15なので、同じかなと思っていましたが・・・パソコンの上面カバーには「AMD」のシールがあります。
型番を調べると今回の機種は、ideapad 330-15ASTという型番で、こちらはAMDのCPUを使っているみたいです。(ちなみに前回のIntelのCPUを使っている機種は、 ideapad 330-15 IGMでした)
スペックを確認すると、CPUはAMD E2-9000 1.8GHz、メモリ4GB、HDD500GBです。
カバーを開けてみると・・・
こちらは冷却FANが付いています。
今回は、500GBの同容量のSSDへの換装でした。
換装後
換装前のHDDの時は、Windowsを起動しても、ずっとディスクの使用率が100%で貼りついていたのですが、SSDに換装して、起動時でもすぐに使用率が落ちつき、体感速度はかなり速くなりました。でも、AMDのE2-9000が若干もたつく時もありますが、十分通常使用には問題ないレベルになりました。
同じ型番の機種でも枝番が異なると、使われているCPUメーカーが異なる場合があるのですね。
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