スマホで撮った写真(今回は写真のみ)を、動画のようにしてDVDプレーヤで観たいとのことでした。
お使いのパソコンは、Windows7でしたので、ムービーメーカーで動画を作成して、DVDメーカーでDVDビデオ形式で作成することにしました。
最近は、スマホで簡単に写真(動画)が撮れるのですが・・・スマホの形状からか、たいていは縦長の写真や動画が多くなっています。
今回のお客様の撮った写真もほとんどが縦長でした。これをアニメーション効果や文字を付けながら、動画化していったのですが、縦長の写真だと、どうしても左右に黒枠ができてしまい、全画面表示でも横長写真よりも小さく表示されてしまいます。
これは、DVDビデオを再生するテレビ(モニター)が横長がほとんどなので、作成するビデオも横長で作成されますので、縦長の写真・映像の場合は、横長の画面の両端に黒枠などが入り、中央に縦長の写真・映像を再生するため、高さ方向で横の長さが制限され、横長のものより小さくなってしまうからです。
最初からDVDビデオにすることを想定してるのであれば・・・スマホでも横長で写真・動画を撮ったほうがよいと思います。
スマホを縦長の状態で、横長映像を観ると、画面は小さくなってしまいます。ただスマホの場合は、回転させて横長の向きにすれば、自動的に横長映像が画面いっぱいに表示されるようになっていますが・・・
将来的には、縦長の写真や動画が一般的になっていくのであれば・・・縦長のテレビやモニターが出てくるのかもしれませんね。
もっともパソコンモニターについては、Wordなどの文章作成・編集やWeb閲覧で便利なことから、縦置きにも使えるモニターがありますし、最近のWindowsOSでは、モニターの向きを「横」「縦」指定できるようになっています。
ただテレビやモニターが4:3から16:9に変わっていった時は、結構違和感がありましたが・・・横長から縦長になったら慣れるのに大変そうです。
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