元々はWindows7のパソコンなのですが、SSD換装、WIndows10へのアップグレードをどらともで行いました。新しい機種にもしたいそうなのですが、アプリやデータの入れ替えが大変ということで・・・全く同じ型番の程度のよい中古品を用意して、予備機として保管しておきたいとのことでした。
確かにかなり古いパソコンなので・・・マザーボードや電源ユニット、ディスク(SSD)の故障もあり得ます。
もしどこか故障した場合でも、予備機があればそちらから部品を取り外して、交換すれば復旧できる場合もあります。
ディスクについては、現用機のディスクのクローンディスクを作成して、予備機に取り付けました。もし現用機のディスクが故障した場合は、予備機のクローンディスクを現用機に取り付ければ、とりあえずクローンを作成した時点まで戻せます。図面のデータなどは、NAS(ネットワークドライブ)に保存していますので、図面作成アプリが動作すればなんとかなります。あとディスクトップパソコンで意外と多いのは、電源ユニットの故障です。電源ユニットは、パソコンをシャットダウンしていても、コンセントにコードがささっている場合は、動作状態なので、故障する確率も高いです。
電源ユニットも入手することは可能なのですが、どうしても入荷までに時間がかかってしまいます。でも予備機があれば、予備機の電源ユニットを取り外して、現用機に取り付ければすぐに復旧可能です。
もちろん、どんな個所・部品が故障するかは、全くわからないのですが・・・予備機があるというだけで、安心感は変わってきますね。
お仕事などで、メインで使用していて大事な役割のパソコンは、全く同じ型番のパソコンや、似た性能のパソコンを予備機として準備しておくといいですね。
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