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BY35S 活線でバッテリー交換しました

今回は、どらともの話です。
 昨日は、定休日でお休みだったのですが、明方パソコンがピーピー鳴っていると連絡があり、確認してみると・・・パソコンでなくてUPS(無停電電源装置)のバッテリー消耗エラーでした。
 UPSはBY35Sで、レンタルサーバーや、ルーターの電源をそこから取っています。確認してみると前回の交換が2021年11月でしたから、ほぼ2年でバッテリーが消耗したことになります。これくらい持てば十分です。
 とりあえず、UPS本体の「ブザー停止」ボタンを押して、アラーム音は止まりましたが、このままではUPSの役目を果たさないので、急いで交換用バッテリーを手配しました。朝早く頼んだので、翌日の朝に届きました。
 このUPSは活線(電源を入れたまま)作業が可能なのですが、安全第一なので、システムの電源を落とし、UPSも電源を落としてバッテリー交換の作業をします。
 しかし、今回はどらとものサーバーであること、レンタルサーバーを停止させるには、ユーザー皆にあらかじめ連絡しないといけないことやサーバーが利用できない時間帯が発生してしまうこと、BY35S自体は活線でのバッテリー交換が可能であること・・・などから、活線でバッテリーを交換してみることにしました。
 バッテリーの交換だけなのですが、活線作業というとちょっと緊張します・・・無事にバッテリーの交換が完了し、バッテリーテストもOKでした。

 他にもUPSにBY35Sを使っているお客様がいらっしゃるのですが・・・はやり基本は、活線作業は避けることです。とてもこのようなドキドキする作業を、お客様のところでは行うことはできません。
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