オポージットバスケットボールターン

普通、バスケットボールターンというのは、ツゥーステップの時使われる。壁向きパートナーと向い合わせで、４スローで軸足を中心にターンして元に戻る～というような動き。だいたいライン方向に最初の足を出します。
ラインダンスを踊るようになって、左右でなく、前後にターンするステップがよく出てきます。ステップフォワードハーフターン、リカバー、ステップフォワードハーフターン、リカバー・・・そんな感じ。特に名前は付いてない。

コロナのせいで手を繋がないラウンドダンスの振付を作っていて、たまたまバスケットボールターンを縦にやってみたところ、大変面白く、接近して離れるところに二人の一体感を感じて、とても楽しい気持ちになることがわかりました。キューイングのとき、普通のバスケットボールターンと区別するために、名前を付けようと思って考えた。
追いかけっこではないのでチェイスターンイン４ではイメージが合わないなぁー・・・。プログレシブバスケットボールターン・・・これも進むわけではないし～。とうとう行きついたのが、オポージットバスケットボールターン。あっちこっちにステップするので～。
ラインダンスで定番の「ロッキングチェア－」は、ラウンドでは、「ロックフォワードリカバー、ロックバックリカバー」と言うけれどー、キューイングの時、私はもう「ロッキングチェアー」と言っている。自作に限ってだけどー。長々とキューを言うより、一言で済ませた方がダンスがわかりやすいしー、集中できる。
この「オポージットバスケットターン」の動きも、ものすごく気に入ってるので、自作ではどんどん使うと思う。
アンフェイズ・・・にしちゃえー！！