最近新しく発表されたフェイズ６のルンバ、「Someone You Loved」
フェイズ６の難しい動きがずらりと並んでいる。
ロープスピン・スリーアレマーナ・スリースリー・サーキュラヒップツイスト・アドバンスヒップツイスト・アドバンススライディングドアー・コンティニアスヒップツイスト。極めつけはサーキュラスリーアレマーナ。
踊ってみようと思い、キューを入れてみました。
曲の事はあまり気に留めてなかったのだけど、BTSの「お気に入り２０曲」に、この曲が入っていて、あらためてPVを見てみました。歌詞も調べてみました。このPV、そういえば、老紳士がとても印象的でした。思い出しました。失恋ソングなんだそうです。
この振付のラストは、女性が去っていき、男性が「行かないで」というポーズで終わります。
振付の意味がわかりました。切ない気持ちで踊らないとなぁ。
歌の意味を知って、このダンスがもっと好きになりました。頑張ります。
今、とても気になってる曲があって・・・
燕无歇（Yan Wu Xie）古い歌曲かと思ったらそうでもなくて、中国ドラマの主題歌でもないようです。
でも、若い子で中国舞踊風？の振付で踊るのが流行ってて・・・。
Dynamite ・Jerusalema ・縄跳びダンスのMake You Happyとか・・いろんなダンスがチャレンジが盛んなんだけどー
ついに中国も来たか―
中国ドラマで見慣れているので、私もちょっと踊ってみようかと見よう見真似でやってみたけど、はじめの８カウントで、もうわからないー( ；∀；)
足はそんなに難しくないのに、手の動きが独特。今までやったことのないタイプ。ピクチャーポーズの連続でステキなんだけど、全く社交の形が応用できない。手も足も出ないとは・・・このことか。せめて太極拳でもやってたら・・・やっぱり中国の女の子は、目線も身体の動き方も、柔らかさも、板についていて色っぽいです。
でも、サラリーマンが何気にさらっと踊っている。なんかちょっと悔しいー
以前、レキシさんの「SHIKIBU」のPVの紹介をしましたが・・・。
続きです。あのPVは奥深いです。
題材となってる紫式部の「源氏物語」。京の都や宇治十条では、宇治がお話の中心になっていますね。そんな場所がロケ地に使われています。
話は反れますが、古典の時間に習った、特に「源氏物語」「枕草子」「徒然草」が大好きで、そんなはるか昔の物語と同じ場所に立ってることに、大きな感動を覚えています。またお話を戻して・・
レキシさんは、時空を超えて「紫式部の」境地に立たれて、この歌を作られたのだろうなーと、想像しています。
立場は逆になってるけれどー。本当は式部が彼を追っかけたいんだよねー。
百人一首の紫式部の句を、間奏の間に詠んでおられますね。
めぐりあひてみしやそれともわかぬまに
くもがくれにしよはのつきかな
久しぶりに会ったのに、それがあなたともわからない間に帰ってしまうなんて、雲に隠れる夜半の月のようですね
というような内容。
この句の意味を考えた時、PVの追いかけっこの意図に、ハッと気づきました。単にふざけてちゃかしてるのでもなくて、大好きで逢いたくて追いかけても追いかけても自分の物にできない・・・そんな一途な気持ちを表現したいのかーと。深読みしすぎですかねぇー。
いろんなことをアレコレ空想して、楽しい時間が過ごせたことに感謝してます。これを機会に源氏物語を読んでみようだったり、日本の歴史に興味を持つ人が増えたら、レキシさんもしめしめ～と、いう事なんでしょう。
コロナが蔓延して、緊急事態宣言とかになっても・・・季節は先に進んでいます。
前回の緊急事態宣言の時は、健康というより体重を減らしたいので、毎日散歩に出かけていたけれど・・
体重が減るどころか、増えてしまった。自分には効果がないし、寒いし、やめました。
１時間歩くなら、家で１時間ダンスをしよう。なかなか出来ないんだけど～
そういうわけで、家の外にも出ない日もあり・・・。でもゴミでも落ちてないかと、小さなお庭に出てみると・・
「蠟梅」が満開だった。家を建てた頃、ガーデニングにはまっていて、冬に凛として黄色に咲くロウバイをどうしても見たくて、苗を買ってきて植えました。
毎年休むことなく黄色の可憐な花をつけて楽しませてくれます。家のは、素心蝋梅（ソシンロウバイ）です。
ちょっと調べて見た。
花言葉・・・「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」
＊花言葉の「ゆかしさ」「慈しみ」は、まだ花の少ない冬期に、そっと黄色い花を咲かせるロウバイのひかえめで奥ゆかしい姿にちなむといわれます。
名前の由来・・・和名の「蝋梅（ロウバイ）」は、花びらが蝋（ろう）のような色で、また、臘月（ろうげつ、旧暦12月）に花を咲かせることに由来するといわれます。
へぇー・・・ 💛 花言葉を知って、もっと好きになりました。
近頃、ずっと楽しくて易しいラウンドダンスを中心に踊ってきた。ちゃんと組めない状態で、本格的なラウンドダンスは無理だと考えている。どっちみち思いっきり踊れないなら・・・流行りの日本の曲大好きなポップスで、アイコンタクトだけで踊れるような振付ダンスを書いている。時間もたっぷりあって、普段できない事ににチャレンジするいい機会をもらった。
去年はアメリカのラウンドダンスは、ほとんどお休みのようで、新曲もあまり出なかったし、ワークショップのイベントも行われてなかった。今年になって新曲がウェブサイトに少しずつアップされ始めて、フェイズの高いダンスを目にするようになった。なんだかワクワクして、また踊ってみたくなってきた。私には超難しいラウンドダンスを紐解いて、曲を通して踊る・・それはそれで大変達成感があるし、ラウンドダンスの醍醐味かなーと。最近その気持ちを忘れていた。どうしても踊りたいウエストコーストがあって・・・しかもほとんどやらない男性足で・・・。久しぶりに頭を使った気がする。最近はどちらかというと、感性で踊っていたかもしれない・・
昨日アップされていたダンス。無観客？でした。ちょっとショック！！オンラインで見ている私たちのために、特別にワークショップしてくださったんだなー。いつも動きを追いかけているカメラマンがいない。固定のビデオカメラで編集されていて・・・自撮りかなーと想像できた。ラウンドが再開されて、明るい兆しかと喜んでいたけれど、実際はコロナで日本よりも状態がわるいのかもしれない。ダンス関係で生計を立てておられる方には、まだまだ苦しい時が続いている。どうか健康で・・・。
ラウンドダンスにとって、苦難の時期が続いているけれど、モチベーションをなんとか保てていられるのは、ポジティブな性格ということもあるけれどー。数年前に自分に起こった事と比べたら、屁のようなものだ。耐えていれば、また楽しく踊れる日が来ると信じている。１年も２年もそんなに変わらない。長ければ長いほど、待ち遠しくて楽しみも倍増する。休んでいた期間に衰えたなぁーと思われるより、ビックリするぐらい上手くなって、どうしたの？って言われる方がいいに決まってる。
コロナが収まった暁には、友達を呼んでめっちゃ楽しいパーティーを・・・絶対企画する。前の時はこっそりやったけど、今度は堂々とやる。あー、楽しみ。その前に一番の問題は、体重ー( ；∀；)
