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『ピヨ13世』アバンギャルドなドラマ構造と秀抜な脱論理的効果
(2021-12-22 00:09:20 | 第8章)
また、この時期描かれた青年向け作品では、「ジャストコミック」の創刊号より全八回に... -
男性機能ハチャメチャ増大ギャグ『乙女座★虎右衛門』
(2021-12-22 00:08:41 | 第8章)
1980年を挟んだ数年間、これまで列挙した児童漫画誌のほか、「週刊文春」、「小説... -
受験教育の不毛性を茶化した興奮度満点のエンターテイメント 『逃げろや逃げろ』
(2021-12-22 00:08:17 | 第8章)
「少年チャレンジ」掲載の赤塚作品、延いてはブーム衰退後に描かれた作品の中でも、瞠... -
『モンスター13番地』『ロメオとジュリー』 高い質と力感を示した「少年チャレンジ」掲載の諸作品
(2021-12-22 00:07:46 | 第8章)
80年代を代表する赤塚ギャグとしては、... -
『ババッチ先生』 ブラックコメディーの確固たる定番にして、 品位あるヒューモア
(2021-12-22 00:07:03 | 第8章)
『おじさんはパースーマン』、『チビドン』、『花の菊千代』といったこれらのシリ... -
『花の菊千代』『吾輩は猫・菊千代である』 時代の寵児となったバンザイ猫・菊千代
(2021-12-22 00:05:35 | 第8章)
1981年、『チビドン』の終了に伴い... -
『チビドン』非日常へとビヨンドする喧騒
(2021-12-22 00:05:03 | 第8章)
1980年、折からの『ドラえもん』ブームにより、当時月刊漫画誌としては、異例... -
『ワルちゃん』痛烈な復讐劇がもたらす爽快なカタルシス
(2021-12-22 00:04:23 | 第8章)
『おじさんはパースーマン』の連載終了... -
『天才バカボン』のセルフパロディー超脱力型ナンセンス 『おじさんはパースーマン』
(2021-12-22 00:03:45 | 第8章)
週刊少年誌という漫画界のメインストリームから退いた赤塚が、その後執筆活... -
赤塚マンガのメディア展開における後退とその時代
(2021-12-22 00:02:53 | 第8章)
1970年代末期、「少年サンデー」、「少年マガジン」、「少年キング」等、怒涛の少... -
史上初の主人公不在漫画『松尾馬蕉』
(2021-12-22 00:02:06 | 第7章)
さて、第七章の紙面も残り少なくなってきたので、ラストに、80年代の青年向け赤... -
伝説のバー〝ホワイト〟での交友録をコミカライズした 『四谷「H」』
(2021-12-22 00:01:18 | 第7章)
時宜的な観点から、鋭い切り込みで対象... -
回収騒動を巻き起こした衝撃の問題作『キャスター』
(2021-12-22 00:00:42 | 第7章)
『週刊スペシャル小僧!』の連載開始から遡ること三年前、そのプロトタイプとなった赤... -
ナンセンス漫画の概念を突き抜けた異色のルポルタージュ漫画 『週刊スペシャル小僧!』
(2021-12-22 00:00:02 | 第7章)
こうした人物ニュース漫画は、成人向... -
漫画で読むワイドショー 『今週のダメな人』 『IF もしもの世界 今週のアダムとイフ』
(2021-12-21 23:59:26 | 第7章)
特定の著名人をフィーチャーした作品は、古くは『上を向いて歩こう』の世界的ヒットで... -
『お笑いはこれからだ』 時事ネタに名作映画のパロディーを絡めた意欲作
(2021-12-21 23:59:01 | 第7章)
「にっぽん笑来ばなし」での各エピソードのサブタイトルは、雑誌掲載時、「もしも... -
現実的根拠を磐石に据えたペシミスティックな未来像 『にっぽん笑来ばなし』
(2021-12-21 23:58:28 | 第7章)
この『文学散歩』と同様に、成人向け赤塚漫画には、一つのテーマにパロディックな... -
話題のベストセラーの世界観を解体『赤塚不二夫の文学散歩』
(2021-12-21 23:57:41 | 第7章)
社会的状況との関連をテーマに、市井の民の悲喜こもごもをカリカチュアライズした... -
人気タレントが続々出演 赤塚監修によるテレビ版『ギャグゲリラ』
(2021-12-21 23:56:43 | 第7章)
結果として、大盛況に終わった『赤塚不... -
その世界観を立体化した伝説のバラエティーショー 『赤塚不二夫のステージ・ギャグゲリラ』
(2021-12-21 23:55:54 | 第7章)
『ギャグゲリラ』は、同時代性を重視し...