AIの進化に伴い 将来的に多くの職業が消滅危機に晒されると言う。
例えば「士業」
公認会計士、税理士、司法書士、行政書士等、これらの職業が持つ一部分の作業については
AIで代替可能になるらしい。
もちろん、全ての作業ではないと言われているが、
少なくとも、逃げ切れるのは私達の世代だけで、これからの子供達は多大な影響を受けるだろう。
先日、会計士、税理士さんと食事をする機会があったが、協会の試算でも「エントリーレベル ポジション」(会計システムの入力作業をする職位)についてはぐっと減少すると想定されるとの事だった。
息子達の年代は、まさに AI導入の移行期間 ど真ん中になるだろうから
公認会計士や税理士の試験内容も、ゴールが確定しないまま 揺れ動いていくのだろうか。。?
今まで勉強してきた科目のどの部分が削られ、どの部分が新しく追加されるのだろう?
例えば会計士の資格試験でも、AIを駆使して、更に人間の能力でのみ遂行可能な作業をプラスした 新しい科目が誕生するのでは?
今までは、難易度の高い試験に挑み、苦労して勉強しても、資格が得られれば その後の生活はある程度安泰だったが
これからは、変わっていくのだろうか。。?
不透明な未来の中で、人生を賭けて 「資格試験に挑む」メリットが失われていくのではないか?
私は密かに心配している。。