Ｍ氏からの連絡によると ２年前から建設中の 本門寺の清正公堂 の養生パイプ・シートが外され見えるようになったとのこと。
周りの囲いはそのままだが 全体の様子は分かってきた 屋根が銅葺きで陽が反射し 建物が輝いて見える。
３重の塔で外観はほぼ完成 工完日が来年４月２０日 内装関係で後１０か月かかるのでしょう。
古い ３重の塔や５重の塔は見かけますが 新築の塔を見られるのは現代でも滅多にないこと ピカピカに光る塔は眩しい。
金ピカの相輪も今だけ すぐにくすんでくるから 交換以外は見られないでしょう。
完工したらまたお知らせしましょう。
力道山のお墓に寄って見た 個人のお墓としてはかなり大きい 手前に銅像 石碑 力道山の生い立ちの碑が並ぶ。
銅像の土台に建墓した人たちの名前が刻まれていた プロレス関連の人だと思われる。
知っているプロレスラーもいるが数人だけ プロレスに詳しい人にはわかるでしょうが 拙者には「誰この人」。
北野武の名前が有ったが プロレスに尽力を惜しまないという話は聞かない 単に力道山のファンかな？
力道山といっても プロレスファン以外 今の若い人は知らないでしょうね。
テレビのプロレス中継は 選手がリングに上がる前に 三菱電機の掃除機（風神）でリングを清掃してから選手紹介。
花束贈呈で対戦相手は ほとんど花束を折ったり 放り投げたり 闘志むき出しで観客を誘い込む。
ルー・テーズ ブラッシー ボボ・ブラジル シャープ兄弟などの対戦者 白黒テレビで興奮しながら見ていました。
ブラッシーが歯をヤスリで磨き 噛みつくパフォーマンス 血が流れることによってさらに熱狂させる 興奮して心臓マヒを起こした人もいた。
今の様に 技を掛けるのが速くなく 相手の出方を待って動きだす 何とものんびりした対戦でした それでも試合が終わるまでドキドキだったな。
