山吹
花言葉 崇高、気品、待ちかねる
原産地 日本 中国
名由来 やわらかい枝が風にゆれてる姿が「山振」が
転じて山吹になつたそうです
記~1 七重八重花は咲けども山吹の
みの一つだになきぞかなし
兼明親王「後捨遺和歌集」
大田道灌は雨にあい、とある家に立ち寄り
蓑を借りよとしたが娘に山吹の枝をわたされる
道灌はその意味がわからず恥じて
その後学問に励んだそうです
道灌は江戸城「現宮城」を築城した
山吹は古今集や万葉集によく詠われています
写真を見ればわかりますが花の散った跡に
み「実」はないようです
蓑なきの「みの」は昔の雨具
花には黄色の八重咲きと一重さき「写真」とがあります
それに白色のよく似たはなもあるそうです