秋の山

秋の山は、実に素晴らしい・紅葉も、登頂での360度の展望と、握り飯の味は至福である。

      葦の花

2010-10-11 12:55:49 | Weblog


           葦の花
                    別名=ヨシ


   花言葉   音楽 神の信頼 従順 哀愁 深い愛情 強さ


   原産地   日本 バングラデシュ 
          広く世界各地にあるようです


   名由来   アシ「悪 葦」は背の低い
         ヨシ「佳し 葦」は背の高い方を=加工するのに
         大変都合が佳い

    記    昨年の9:12日にヨシ「葦」で投稿

         花言葉の音楽は~~子供の頃、葦の茎でフエを作り
          ぷーふーと遊びました

         パスカルの「人間は考える~~~」は有名
          葦が世界で一番弱いかは分かりませんが
          微風にゆれる姿はいかにも弱そう、でも強風にも
          折れることはありません「強さ」

    記2   今日は散歩道を変えましたら、太陽が顔を出す頃
          朝焼けの葦に出会い早起きは三文の徳を
          感じました

     クズ「葛」の花

2010-10-07 20:20:47 | Weblog


            葛「クズ」の花

            ☆クズと姥捨て山

   花言葉   活力 治療 芯の強さ


   原産地   日本 奈良県の吉野は有名


   名由来   大和「奈良」の国葛「くず」の地名の所が
          葛の産地であることからとあります

   食 用   葛湯 葛餅など

  
   薬 効   解熱 脳冠状血管流増加作用や血糖降下
          女性ホルモン様作用があり
          発汗解熱効果がすぐれている
          漢方の葛根湯、桂枝葛根湯などに配合されている

          葛粉からつくる葛湯は,風邪の初期に効果あり
          寒気や熱をとり、のどの渇きや下痢をとめるそうです

          葛花は二日酔いにもよいそうです

   姥捨て山と葛  「姥捨て」は深沢七朗の楢山節考が知られていますが
           私の住む県にも五箇所の姥捨て伝説があります
           その一箇所~
           捨てられた老人はカジネカズラ「葛」の根や
           茅の根をかじり命をつないだとある
           葛には澱粉、茅の根には糖分があり
           土地の人は10月までは、クズ茅は切とらなかったとか
           辛い話ですが真実かは不明です   

    アシタバ「明日葉」

2010-10-05 06:43:20 | Weblog


            明日葉「明日葉」


   花言葉   旺盛な活動力


   原産地   伊豆諸島=八丈島は特に有名


   名由来   今日葉を切り取っても、明日の朝には若芽がでている
          つまり明日には葉が出している「明日葉」


   薬 効   花言葉のとおり多くの薬成分があるようです
          最近みつかつたカルコンは胃酸の分泌を抑制するとか

          強い抗菌 血液サラサラ 老廃物の「セルライト」
          

    記    定かな記憶でないが約30年頃前のことアパートの
          ベランダで栽培していました「1株500~1000円?」
 
          販売店の説明=今晩しても明日もしたくなるはほど
          元気の出る植物である云々

          当時ストレスを背負いきれない毎日で
          病院と仲良くなり家族を護るのも不安な毎日でした
          結果ははっきりしませんが現在があることは
          私の健康に役に立ったのかも?

          ☆ せり科の植物は薬成分を含んでいるそうです
            明日葉青汗 明日葉お茶もあるようです

            最近衰えたなと感じたらお試しあれ「保証はしませんが」  

      蕎麦の花

2010-10-03 06:05:58 | Weblog


           蕎麦ー紅花蕎麦=アカバナ

   花言葉   懐かしい思い出 純情
         ☆ どんな考えでこの名をつけたのでしょう~


   原産地   中国雲南省やアルプス地方


   渡 来   古い時代に9世紀頃? 飛鳥時代には染色の
          技術とともに
          「紅」のとれる花はとても重宝されていたそうです
          古代は紅蕎麦が多かったそうう


   名由来   蕎麦とは稜のことで、そばむぎが略されて
          蕎麦「そば」になったとの伝えのようです

   花 色   子供の頃から蕎麦の花は白色と思い込んでいたので
          最初は驚き、感激しまし
          古代は紅色の蕎麦が多く、味も美味との事
           「知らぬは己のみ」

   薬 効   蕎麦の全草に高血圧症に用いるルチンが「ルチンは
          毛細血管の浸透性をよくする原料があるそうです

          但しそば粉「食用」にはルチンは含まれず     
          高血圧には薬効はありません

          蕎麦は秋のそばが、格段に美味しいそうです「
          「10月~11月の収穫」

          「紅蕎麦」は特に美味しいそうですー賞味あれ

    記    写真は撮り置きを使用「我が家の蕎麦花は白色」

    
         今日は蕎麦の花をみて一杯「花見」
          その後、蕎麦うち体験ー昼食ー散会
          ノンアルコール、ノン糖分でグイーツと一杯
          「楽しからずや」

          11月に刈り取り作業
          12月に脱穀ーーー粉の配分ー

      
       小さい自冶体のとても楽しい蕎麦オーナに参加しています
        車で60分、風光明媚な山間を車が走ります
        蕎麦畑は山の中腹で抜群の展望
        立つて居るだけでも満足、心此処にあらずで幸せです 









 

           百舌鳥「モズ」

2010-10-01 06:02:40 | Weblog


            百舌鳥「もず」


   名前の由来   他の鳥の鳴き声をまねるので百舌鳥と言われるように
           ☆ 私は他の鳥の鳴き真似を聞いたことはありません

           高鳴きを聞くと秋が来たのだ、もう直ぐ冬かと
           思います


   渡り鳥     百舌鳥は渡り鳥だそうですが、
            何処から来て何処に行くのか今は分かりません「私は」
            寒い所から来て寒い所に帰るのでしょうか

   秋の使者    あきを教えてくれるのは鳥だけでなく
           雲にも、風にも、かさこそと音を立てろ落ち葉
           野山の黄葉や紅葉など

    記      若山牧水の郷里の山河ーを呼んでますので
            故郷  のなかから秋の短歌を


           1 ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ
              秋もかすみのたなびきて居り

           2 独りなれば秋の小山の日だまりの
              朝の日かげを酒と酌まうよ

           3 草山に膝をいだきつまんっまろに
              真赤き秋の夕日をぞ見る