遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

「一人で介護を背負ってはいけません」

2021年08月13日 | 介護 続けるコツ

介護の為のハンドブックに

「介護の5原則」

というのがりました。

 

その一番最初の項目が、

「一人で介護を背負ってjはいけません」

と言うのがありました。

 

家族や公的支援と上手に付き合って

一人で背負い込まない事が大切だそうです。

大変な時間を過ごしている方もたくさんいらっしゃるでしょうが

大変な時は、SOSをできるだけ正直に発信しましょう。

そして可能な限り自分の時間を確保しましょう。

私も、そうして続けて行こうと思っています。


多趣味の父より、無趣味の母が元気な不思議

2021年08月11日 | 介護 続けるコツ

我が家の壁に、亡くなった父の書いた短冊を飾っています。

俳句と書道が趣味で、元気な時によく書いていました。

その短冊を見ながら、父を思い出していました。

父は趣味が多くて

俳句

書道

読書

釣り

郷土史の研究

囲碁

温泉巡り

庭作り

これらは長い期間続けていました。

それ以外にも興味が湧くと、色々試していました。

 

それに比べて母は、これといった趣味はありません。

強いていえば、父が亡くなってから、始めたペン習字くらいです。

 

認知症対策に、色々なアドバイスがありますが

趣味をたくさん持ちましょう

と、よくいわれます。

 

でも、数多くの趣味を続けていた父より

趣味がない母の方が、認知症が少ないのです。

 

母は、90歳になりましたが

何とか一人で生活しています。

それに比べ、父が亡くなる前の90歳の時には

母の手助けがないと生活できませんでした。

 

何故なのかなあ〜と考えてみました。

 

父は元気な時から

日々の生活は、殆ど母が対応していました。

掃除、洗濯、食事作り等、全て母の仕事でした。

父が家の中の事をしているのを見た事はありません。

 

我が家は、認知症対策には趣味よりも

食事や掃除の方が認知症対策になりました。

 

そこで、私自身の認知症対策は

趣味より家事

です。


災害に備えて用意するもの

2021年08月10日 | 健康

災害に備えて、用意するものはたくさんあります。

ネットで検索すると、災害時の準備するものリストが

用意されています。

 

ただ、家族の人数、家族構成、年齢によっても違うでしょう。

以前、友人から教えてもらったもので、

これはいいなと思ったものがあります。

 

それは、ペットボトルを冷凍室に数本入れておく事です。

 

災害時には、停電になる事がよくあります。

その時、凍ったペットボトルは色々使えます。

そのまま冷凍庫に入れて、保冷剤としても使えますし

冷蔵庫の入れ替えても、冷蔵庫の温度が上がるのを防ぐ事もできます。

さらに、溶けてしまったら、飲水としても使えます。

凍ったペットボトルは、万能です。

 

この話を友人から聞いてすぐ、我が家の冷凍庫に

ペットボトルを数本入れいました。

幸いなことに、いまだに使ったことはありませんが

もしものことを考えて、これからも入れておこうと思っています。

 

常温のペットボトルももちろん必要ですが、

凍ったペットボトルも、お勧めです。


我が家に合った災害備蓄量ってどのくらい?

2021年08月09日 | 健康

台風は、過ぎていきました。

我が家の近くでは、被害はありませんでしたが、

市内でも、離れた場所では床下浸水の被害があったそうです。

 

我が家は今回は、被害がありませんでしたが

いつどうなるかは、誰にもわかりません。

 

そこで、今回我が家の食料備蓄を見直し、

足りないものを買いました。

 

カップ麺

鯖缶 など色々です。

 

そこで、何が必要なのかを考えるのに

ネットで調べてみることにしました。

 

すると便利なサイトを見つけました。

そのサイトは、家族の人数は構成(乳幼児とか高齢者とか)を

入力することで、その家族に必要な量が出るという

便利なサイトです。

東京都が遊用意しています。

ぜひ参考になさってください。

 

東京微軸ナビ

 

 


高齢者の一人暮らしで台風が来た時に悩む

2021年08月08日 | 健康

台風が近づいています。

かなり雨が降っています。

 

台風が近づくと、一人暮らしをしている母の様子が気になります。

雨はどうだろうか…

風は吹いていないか…

土砂崩れはないか…

外の様子を心配して、母が外に出てはいないか…

気にしだしたら、キリがありません。

 

今回は、妹が夏休みを取って、

実家に帰ってくれているので安心していられます。

 

先ほど妹に電話したら、風が吹き出したと言っていました。

普段なら、9時にはベットに入っているのですが

まだ起きて台風の心配をしているとか。

台風の心配よりも、妹がいるので話ができるのが嬉しくて、

起きているのだと思います。

 

昨年のの大きな台風の時は、

母を病院へ連れてく予定で、休みをとっていたので

休みを前倒しにして、台風が前に実家へ帰りました。

 

昨年の台風は、数十年に一度の大きさと報道されていたので

万全の準備をして実家へ帰りました。

食料品、備蓄の水、スマホのバッテリー(私の為)など

たくさん購入し車に一杯積んで帰りましたが

被害もなく台風は去っていきました。

結果的に無駄にはなりましたが、無駄になって良かったです。

被害があったら大変でした。

 

台風だけではなく、地震、大雪(実家は雪が積もります)など

災害はこれからも、やってくるでしょう。

高齢者の一人暮らしで、災害があったときの対応は、

これからも悩むところです。

 


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