遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

節約の為、スーパーではなく百貨店で買い物

2021年10月24日 | 節約

毎日の野菜、お米、洗剤などは

家の近くのスーパーで、まとめて休みの日に買います。

 

会社から自宅へ帰る間でに、百貨店とスーパーがありますが

急に必要になったものは

あえて百貨店に買うようにしています。

 

百貨店の方が、値段が高いのは、もちろん知っています。

でも、結果的に安いのです。

 

百貨店で買うと、必要なものだけを買います。

それ以上のものは、買いません。

 

必要なものなら、少々お高めでも買いますが

ついでに買うものまで、百貨店で高い価格のものを

買うような事は、さすができません。

 

これが、スーパーで買うと、そうはいきません。

 

このバナナ、安いわ。お買い上げ。

プリンが半額。買おうっと。

お肉、30%引き、買わなくちゃ。

 

と、いうように、手に持ったカゴに

商品がどんどん吸い込まれていきます。

 

あっと、いう間に、カゴは山盛り。

そして、必要のないものまで、買い込んでしまうのです。

 

それを数年前に、気がついて(遅い!ですね)

あえて、急に必要になったものは

百貨店で買うようにしました。

 

これで、無駄な買い物が少なくなりました。

必要なものを、必要なだけ。

を、心がけている毎日です。


実家のトイレスリッパをやめる

2021年10月23日 | 介護 母の暮らし

そろそろコタツが欲しくなる季節になりました。

来週、実家へ帰るのですが

コタツを用意しなくていけません。

 

コタツを使う季節になると、気がかりが増えます。

 

それは、足の悪い母がコタツ布団で、

足をつまずく心配があります。

 

普通に歩くのでも、大変なのに

部屋にコタツを置くと、その布団につまずいて

転んでしまう心配があります。

 

高齢者が転んで、

それから寝たっきりになる事はよく聞くお話です。

 

コタツも心配ですが、他にも心配があります。

それはトイレのスリッパです。

スリッパは、かなり危険だと思っています。

 

2年ほど前に、

トイレマットは必要ないと説得して辞めました。

あの時、スリッパも辞めとけよかったのですが

私の力不足で、トイレマットと便座カバーだけ辞めました。

 

今度実家へ帰った時、

お客様、いえいえ母に、

トイレスリッパが、

どんなに無駄で、危険で、不衛生なのかを熱く伝え

理解とご納得頂けるようにプレゼンしてきます。

手強いお客様ですが、頑張ります。


母に元気でいて欲しいから、親不孝になる

2021年10月22日 | 介護 母の暮らし

最近やっと、コロナの患者数が少なくなりましたが

コロナのせいで、数ヶ月実家に帰っていません。

 

以前は、月に何度も帰っていた事もありました。

私だけではなく、日本中、世界中の方が

大変な思いをされています。

 

一人暮らしの母

ご飯は、しっかり食べているのだろうか。

秋になって、寒くなったけど、

着る物や、お布団は大丈夫だろうか。

掃除は、できているだろうか。

心配することは、いくらでもあります。

 

そんな中、出来ることは電話くらいです。

 

仕事が休みの日、昼間に電話をした時のことです。

 

その時の電話に出た母は

「はいはい〜」

と、明るくて元気な声で、電話を取りました。

 

思わず母に

「あまりにも声が若くて、どこのお嬢さんかと思ったわ」

と、言ったくらいです。

 

電話を切った後、思いました。

あの元気さはなんだろう〜

 

色々考えた中で

最近、実家に帰っていなくて、

母の面倒を見ることができていません。

 

結果的に、母は一人で対応するしかありません。

デーサービスや、ヘルパーさんに

助けて頂きながら、自分で頑張っています。

 

これが、母にとっていい事なのかもしれません。

痒いところに手が届く介護は、

ひょっとして本人のやる気を、取りあげているのかも。

 

母に元気でいて欲しいなら、

親不孝になるのもいいのかもしれません。

 

とは言っても、かなりの高齢ですから心配す。

実は、来週実家へ帰ります。

 

久しぶりの実家です。

病院へ連れて行ったり、

掃除をしたり

する事は、たくさんありますが

あまり動きすぎないで、

一緒にいて、お茶を飲みながら話を聞こうと思います。


 


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