とうとう砂漠の真ん中でガス欠 !
アメリカをし旅して10年近く経つが かつてない初歩的なアクシデントをまのあたりに
northI-25からtaosへ向かう裏道64号は延々とガソリンスタンドは愚か民家さえ何もない知る人ぞ知る場所
地元の人間も燃料補給に気を遣って通る道だ
また私にとって神秘的なエネルギ-と出会う場所でもあり 何年か前に通った時も神秘的な体験をした……
それは ふいに天から創造主に見つめられる感覚と共に不思議な力に包まれ、
今にも喋りそうなシカの群れが 私の目をみつめながら導くように先導して走った
その時 バキ-ンと奥歯が折れると同時に 心の奥底から、沸き起こる霊的な内なる声を聴いた……
そんな 不思議で思い出深い場所ですが 又しても不思議な予感が
誰もいない何もない道をひたすら走ってると 急な天候にオ-バ-ヒ-ト気味に反応するエアコンのせいか 、
不思議な雰囲気や移り変わる景色に見とれて 粗くなったアクセルのせいか 、
思いのほかガソリンメタ-がぐんぐん減っていく
焦りを感じエアコンを止め cdを止め 慎重に オ-トクル-ズで運転を続きけるのも容赦なく
ガソリンメ-タ-はどんどんへっていく 遠い先は未だ何も現れぬ荒野が続き
不安がよぎる 電波も届かない 誰もいない 太陽が照り付ける炎天下の
この道を何時間もかけて 隣街迄歩くのか はたまた 助けを求めここで立ち尽くすのか
色々な思いがめぐる中 メ-タ-の針は 残りもう1mmもない
此処までか と祈る思いで 地平線に続く丘を 越えたその先に 突序と ロ-ドム-ビ-に出てきそうな1件のパブが現れた
あまりにものタイミングに当惑しながらも 引き込まれるように
何とかそこに辿りつき 助けを求めた
中には 地元のカウボ-イ達が まるで時間が止まったようにゆっくり 佇んでいた
外から想像つかないくらい穏やかで涼しげな店内の光景は
強い陽射しに長くいた私にはセピア色に映り
すべてがタイムスリップしたように感じた
前にも此処にきことがある気がした
遥かと遠い昔に
カルマを感じた
呼ばれた
その瞬間色んな事がわかった
ここに来る意味を
ガソリンを分けて貰う事ができた
丁重な御礼とともに別れを告げ無事、隣街迄 出発することができた
覚めやらぬ興奮と安堵の中、日本では考えられない感覚でいる自分に当惑しながら、
感謝と感慨深い気持ちで荒野の1本道を 背に走り続けた、
何気ない行為と感情のやり取りの中に 霊的なプロセスが働き
カルマの念は昇華し 煌めく風に 後押しされ
気が付くと 私は また spiritの内から低く鳴り響く
わきおこる祈りに包まれ
ある知恵深い声を聴いていた
アメリカをし旅して10年近く経つが かつてない初歩的なアクシデントをまのあたりに
northI-25からtaosへ向かう裏道64号は延々とガソリンスタンドは愚か民家さえ何もない知る人ぞ知る場所
地元の人間も燃料補給に気を遣って通る道だ
また私にとって神秘的なエネルギ-と出会う場所でもあり 何年か前に通った時も神秘的な体験をした……
それは ふいに天から創造主に見つめられる感覚と共に不思議な力に包まれ、
今にも喋りそうなシカの群れが 私の目をみつめながら導くように先導して走った
その時 バキ-ンと奥歯が折れると同時に 心の奥底から、沸き起こる霊的な内なる声を聴いた……
そんな 不思議で思い出深い場所ですが 又しても不思議な予感が
誰もいない何もない道をひたすら走ってると 急な天候にオ-バ-ヒ-ト気味に反応するエアコンのせいか 、
不思議な雰囲気や移り変わる景色に見とれて 粗くなったアクセルのせいか 、
思いのほかガソリンメタ-がぐんぐん減っていく
焦りを感じエアコンを止め cdを止め 慎重に オ-トクル-ズで運転を続きけるのも容赦なく
ガソリンメ-タ-はどんどんへっていく 遠い先は未だ何も現れぬ荒野が続き
不安がよぎる 電波も届かない 誰もいない 太陽が照り付ける炎天下の
この道を何時間もかけて 隣街迄歩くのか はたまた 助けを求めここで立ち尽くすのか
色々な思いがめぐる中 メ-タ-の針は 残りもう1mmもない
此処までか と祈る思いで 地平線に続く丘を 越えたその先に 突序と ロ-ドム-ビ-に出てきそうな1件のパブが現れた
あまりにものタイミングに当惑しながらも 引き込まれるように
何とかそこに辿りつき 助けを求めた
中には 地元のカウボ-イ達が まるで時間が止まったようにゆっくり 佇んでいた
外から想像つかないくらい穏やかで涼しげな店内の光景は
強い陽射しに長くいた私にはセピア色に映り
すべてがタイムスリップしたように感じた
前にも此処にきことがある気がした
遥かと遠い昔に
カルマを感じた
呼ばれた
その瞬間色んな事がわかった
ここに来る意味を
ガソリンを分けて貰う事ができた
丁重な御礼とともに別れを告げ無事、隣街迄 出発することができた
覚めやらぬ興奮と安堵の中、日本では考えられない感覚でいる自分に当惑しながら、
感謝と感慨深い気持ちで荒野の1本道を 背に走り続けた、
何気ない行為と感情のやり取りの中に 霊的なプロセスが働き
カルマの念は昇華し 煌めく風に 後押しされ
気が付くと 私は また spiritの内から低く鳴り響く
わきおこる祈りに包まれ
ある知恵深い声を聴いていた