Hiro Eagle

北米先住民文化伝承者、シンガー、絵本作家、アーティストetc(御依頼はお電話迄)

祈りの学び

2022年04月15日 | 生きる道



学びの最初は

繰り返し型を重んじ伝統を学ぶ

そして 真髄 と繋がり満ち溢れる光に到達する事があったなら

敢えて型をも突き抜け

無限の光を紡いでゆく

気づき体現し到達出来た者から
それを繰り返し

霊性はめぐり宇宙は更新されてゆく

本当に世界の平和と地球の調和に人類が必要なのは

表層の分断でなく 根底での繋がり

小さく日本人に拘る事でなく

真の地球人としての大いなる愛を祈り行動する
学びです

世界中の人々が、皆同じ 地球人だと
家族だとほんとうに思いあえてゆければ

世界は愛でひとつになれる

水の浄化

地の浄化

風の浄化
宇宙から降ってくる浄化をシンクロさせないよう

人類が大いなる愛に気づいてゆきますよう


祈りと行

2022年04月13日 | サンダンス

久々に身曽岐神社の鳥居をくぐらせて頂き
代表様とお話しさせて頂きました

(写真は許可を得て掲載させて頂いてます)


2005年は特別な年でした

アメリカ アリゾナのウインドロックにて

タタンカ師の執り行う神聖なサンダンスにサンダンサーとして祈りの人柱となり祈りを捧げさせて頂きました





タタンカ師と親交があった身曽岐神社の宮司も儀式に賛同され現地におこしになられ平和の祈りと鎮魂の祈祷をされました

儀式中にお会いした時、髪が長く真っ黒に焼けた私は、現地のネイティブアメリカンのように見えたようで日本語でご挨拶させて頂くと「あなた本当に日本人ですか」と驚かれていました 笑





夏至の灼熱の日差しのもと

大地が剥き出された鮮やか赤土の

神聖なサンダンスグランドの上に

真っ白な着物に烏帽子に正装された宮司様 が立って、中心のサンダンスツリーに向かって祝詞を奏上されました

その時、神の息吹と精霊の風が交わった

周りにいるネイティブアメリカンは日本語はわからないはずなのに

静かに真っ直ぐ祈りました


この瞬間私達は平和と鎮魂を祈りあう


"真の地球人" 


としてひとつに繋がったのを

そしてその事がとても重要な事を秘めてると誰しもが確信しました



サンダンスは灼熱の4日間、一切の飲み水と食べ物を絶ち、極限に清めた状態で祈りを捧げます、太陽を肉眼で見つめ続け光の力を貰いながら、生命をも懸け日の出から日没まで祈りのダンスを捧げ続けます、

グランドの真ん中にある巨大な御神木と

自らの肉体に突き刺したペクから繋がるロープを引っ張りながら、究極の清らかな状態で

神聖な力を媒介させて頂く人柱となります


その周りを取り囲み祈る人々もダンサー達に祈りを届けてもらい力を頂くために祈り見守っています


儀式の終盤に身を引っ張り、繋がってるロープで肉を引きちぎり祈りを貫通させます

想像を絶する 崇高な宇宙の愛と究極の光に包まれ、聖なる次元を突き抜け 

光そのものの一部となりました


…………





穏やかに微笑む宮司様は

突然強い眼差しになり



「あなたは何に向かってるのですか」

とお聞きになられた



私は魂から真っ直ぐ湧き出る言葉で答えさせて頂きました


…………






それから

当時の事を振り返り沢山の話しをさせて頂きました

サンダンスグランドの中心に建てられる祈りの御神木、あれは真に神籬(ひもろぎ)でありますね


今の時代は情報や言葉に溢れすぎている


信仰とは

生命に感謝する事

それをほんとうに現せるのは

 


祈りと行 「儀式」ですね 



それでしか出来ない

深く真っ直ぐにお話し下さいました



そして「今日は特別な儀式があります、ぜひお祈り下さい」と仰られました



後ろから 旅立ったタタンカ師が

微笑み見護って繋げてくれているのを感じた



大いなる試練と霊性の学びの時代

清らかな神と精霊の交わる新たな風が

分け隔てることなどない

地球を包む清らかな青空に吹き抜けていました。


















身曽岐神社 

2022年04月12日 | 奉納演奏、ご神事






2005年
私自身がサンダンサーとして
参加させて頂いていた
アメリカでの伝統的なサンダンスに
参加され平和の祈りや鎮魂の祈祷をされた
身曽岐神社代表
久々にお会いさせて頂き
沢山の思い出話や
今、世界で起こっていること
神との向き合い方など深い部分で
お話しさせて頂きました
とても良い時間でした

今日は特別なご神事にお誘い頂き参加させて頂きました。