龍口明神社 御神事 玉依祭
龍口明神社は御鎮座欽明十三年で、おおよそ千四百七十年の歴史を持つ
鎌倉一の古社です。
ご祭神は玉依姫命と五頭龍大神です。
玉依姫は初代天皇神武帝の母神様で
龍神を束ねる海神(わたつみ)族の姫君でもあります。
五頭龍大神は、第二代綏靖(すいぜい)天皇の時に殺された皇子の霊が
龍となったと言われています。
欽明十三年、四月、大地が突然揺れ海の中から、
突然隆起してできた江ノ島に弁天様が降臨し、
それまで、悪行を重ねて来た五頭龍が美しい弁天様に思いを寄せ、
その弁天様に誓いを立て、悔い改めて龍口山となり、
国家を守る五頭龍大神さまとなられました。
もともとお社は、龍口山の口にあたる龍の口(たつのくち)にありましたが、
昭和五十三年に龍の胴にあたる今の場所にご遷座されました。
神の力に包まれた
本当に 素晴らしい御神事でした
3月にKNOBさんから
いただきました
対の龍の石笛を ご一緒に
この日に響かせていただく
メッセージを内なる声から聞いていました
また
玉依姫の様な 大小田さんの
後半のひふみ祝詞から
エネルギーの変化が現れたのを感じていました
龍神様の風があらわれ
玉依姫の愛の光が 紡がれ
平和と調和の力が ハーモニーとなり
この地の 古から続く祈りの想念と繋がって
森羅万象の 様々な 命に沁み渡り
土地の普遍なる御守護の息吹となって
拡がってゆくのを感じました
皆様との素晴らしい御祈り
そして 御神事の後の
境内の晴れ晴れしい
美しい陽を 分かち合わせて
いただきました事を
心より嬉しく思います