Hiro Eagle

北米先住民文化伝承者、シンガー、絵本作家、アーティストetc(御依頼はお電話迄)

ほんとうのことを話そうか…

2021年11月17日 | ハンブレチヤ



野生動物は
嗅覚が発達している…

雷は容赦なく真を見抜き
一瞬にしてすべてを貫く…

宇宙からは常に様々な次元からエネルギーが降り注いでいる…

嵐の後の虹が現れる寸前に神がみせてくれる
眼には見えない美しい揺らぎ

陽は沈み星は息づき陽は昇る…

深淵なる大自然の中で断食をしてハンブレチヤを行っていると
神聖な試練から試されるのだ

猛獣はある一定の距離を取って近づいてくる
恐怖や怒り、感謝と許しから現れる
生かされてる幸福
死の淵に立ち死と再生の狭間を生ききし

すべての邪念を手放し悟りの境地をも超えて
大いなる愛と一体となり光となり
この次元に環えってくるまで
フクロウは静かに闇の世界から、
魂を迎えに来くる必要があるかと
こちらをみつめている

死の匂いを感じて狼やマウンテンライオンや熊も迫ってくる

自然の中で不自然に
背筋を伸ばし手を合わせる
人間優位目線の祈りの行為など儚く
何も通用しないのだ

見せかけでなく
ほんとうにすべてを手放し すべてを受け入れたとき
話しかけてくれる木や草花、振動している岩や山
蟻や微生物の感情、

雨や風の意志、大地の呼吸や地中からの心臓の鼓動、宇宙から太陽を窓として覗きこんでる創造主の意図をも繋がる

無意識にも宗教的に誰かに何かに洗脳される意識ではなく
己が直接 体現し繋がり それらが真から伝わり広がりゆく

大いなる愛そのものの一部の光となりあう真の幸福と調和

そしてどのセレモニーもイニピが重要な土台になっているのだ


最新の画像もっと見る