電車好きの雑記帳

今まで撮り溜めただけの列車の写真を整理するがてら始めたブログ

筑肥線行ってきた2

2023-11-30 01:39:19 | 103系
11月7日九州遠征2日目、この日は晴れて撮影日和となりました
利用したホテルは糸島高校前駅間近のホテルAZ、朝食付きで1泊5480円(宿泊税200込み)でした
近くに24時間のスーパーもあり、筑肥線の撮影あるいは糸島の観光には便利な立地にある
部屋は7階でしたが室内は部屋の換気扇が24時間稼働なのと、外階段への扉と思しき所から風切り音が常に廊下に響いていたので
静かな空間を求める方には向かないかもしれません
ホテルのバイキングで朝食を済ませて、準備を終えてホテルを出たのが7時過ぎ
筑前前原駅で一旦降りて、改札外にあるロッカーに荷物を放り込んで再入場
最初の目当ては8時発唐津行きの快速1327C、平日ダイヤのみの運転で現状最後となった103系の快速列車
まずはこれに乗って唐津まで103系の快速を堪能した後、撤収予定の13時ごろまで
筑前前原に戻りながら海と絡めて撮影できる場所を回る予定でした


1327C 快速 唐津行き 2023-11-7 筑前前原
偶然にも国鉄色が快速運用に入っていました、2日目は幸先の良い出だしだ
到着したばかりで車内は疎ら、車内や表記類、方向幕を撮影して楽しむ

クモハ103-1512 2023-11-7 筑前前原
運転台を追加した制御電動車の車内の間仕切り
床の点検蓋を避けるため、乗務員室の扉が奥まって取り付けられています

クハ103-1512 2023-11-7 筑前前原
こちらは新製時からの制御車の間仕切り、扉は仕切りと面一に付いてます

同車妻面側、ここだけ見れば201系にそっくり(同車に準じた構造なので)

クハ103-1512他 334C 普通 筑前前原行き 2023-11-7 唐津
ICレコーダーで録音しながらMT55の爆音とコイルバネ台車の激しい揺れを堪能しながら唐津まで乗り通す
103系の快速も最後に乗ったの何時だったかな、JR西日本でも晩年は狙わないと乗れないくらいでしたからね

クモハ103-1518他 336C 2023-11-7 唐津
改札を入り直して筑前前原行き336Cで鹿家駅へ向かう、折角晴れたので昨日のポイントで写すことにした



クハ103-1513他 333C 普通 西唐津行き 2023-11-7 鹿家-福吉
画が暗くなってしまったけど、後で補正を掛ければいいのでヨシ!
次の335Cが国鉄色だったのですが、近くを首輪のついてない犬が吠えながらうろついているのに遭遇してしまい
ビビり散らかして撤収することに、犬苦手なんですよ飼い主が付いてるなら大丈夫なんですけどね
野良犬には近寄りたくないし、飼い犬でも放し飼いなぞ御免被る
噛まれたら旅行どころじゃなくなるとこの時は思ってしまいました、近くに駆け込める病院もないし
駅で列車待ちをしてる間に国鉄色の他、303系やら305系もやって来たので本当は留まって撮影したかったな

列車待ちの間に103系の並びが見れたから成果0ではないし良いか
右の338Cに乗ることも出来たけど、ICOCAに入場処理をしていないことに気づいて見送ることにした
犬相手に相当動揺していたっぽい、落ち着くべく10時34分の列車まで暫し休憩

340Cでやって来た国鉄色に乗り筑前深江で下車、大入方面に向かいます
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筑肥線に行ってきた 1

2023-11-18 01:50:18 | 103系
11月6日から7日に掛けて、103系復刻塗装と唐津くんちヘッドマーク目当てに九州へ行ってきました
九州遠征は最後に行ったのが2016年で7年ぶりの訪問
今回の遠征では復刻塗装車の形式写真とヘッドマーク、海を絡めた風景写真の撮影を目標としました
あと出来るだけで現地の飲食店を利用してお金を落とすこと

博多から地下鉄線経由で筑前前原へ、
2023年時点、筑肥線の103系は3両編成5本が在籍し筑前前原から西唐津間で運転されています
この内運用に入るのは4本、訪問時は復刻塗装のE12と現行塗装のE13、E17、E18が運用入りしており
E14が6日、7日共運用には運用には就いていませんでした
6日は生憎の雨模様で晴れていば、浜崎周辺で順光になりそうな場所で写そうと考えていましたが、
唐津で形式写真の収集することにして沿線での撮影は翌日へ持ち越し

E13 クモハ102-1513他 2023-11-6 筑前前原

クハ103-1513 2023-11-6 筑前前原

訪問初日、初103系はE13
ヘッドマークは左右の手すりからステーを介して取り付けられいる
唐津くんちのヘッドマークは前後で絵柄が異なり形状も平面ではなく、
0系新幹線の団子鼻のような丸みを帯びたデザインをしています
この編成に乗って道中、運用車両の確認しながら唐津駅へ向かいました
福吉にて復刻塗装車のE12の運用入りを確認、折り返しの345Cが3番のりばへ入るので
形式写真を撮るため、対岸の2番のりばで待ち構える

E18 クモハ103-1518他 2023-11-6 唐津
大雨の中E18の343Cが到着、3番のりばには唐津線からの5831Dがいるので4番のりばに入る
唐津くんちの開催期間が過ぎたためか、E18はヘッドマークが外されていました
この日の予報は雨なことは承知済みでしたが、唐津駅に着いた途端予想以上のどしゃ降りに
撮影スポットに誰もいない訳だw

E12 クモハ103-1512他 2023-11-6 唐津
待ちに待った唐津行き345Cが到着、折り返し筑前前原行き352Cの発車が13時10分
それまで形式写真やヘッドマークを写す
国鉄時代の塗装を再現していますが、車体や装備は更新されており
当時の姿とは当然異なるためある意味103系の令和最新形態と言えなくない


E12 クハ103-1512他 352C 筑前前原行き
デビュー当時に近い姿になったクハ103形、JNRマークも再現されています
以下、各車形式写真


クハ103-1512


モハ102-1512


クモハ103-1512


E17 クハ103-1517他 2023-11-6 唐津

E17 クモハ102-1517他 2023-11-6 唐津
E12の発車後にやって来た354CとなるE17編成、こちらもヘッドマーク装着中
雨も上がり一瞬晴れ間も見えたので、晴れる事を願って沿線での撮影を試みるもこの日は終始曇り空
下記は鹿家-福吉間の沿線写真、比較で7日撮影分と合わせて掲載してみる


やっぱり海を背景に撮るときは晴れてる方が見栄えがええな
こんな曇りの作例なんて誰も載せないだろうし、あえて参考資料として置いとく

筑前前原で並ぶ筑肥線の列車、左から305系、地下鉄1000N系、103系E12
時折小雨が降ってくる天気だったので、ホテルのチェックインを繰り上げてもらい
早めにホテルに向かうことにしました
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