Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

それぞれの芽吹き

2021-05-12 | Plant Medicine
夜から今朝にかけて0度でした。お昼で15度。
この寒暖差に耐えられる植物だけが裏磐梯で生きることができます。

朝、向かいの沼のほとりにあるトチの木を見に行きました。
やっと葉芽が開き葉が展開するところだった。


ふと水面をみると、太陽の熱によって温められた水が蒸気となり漂っていました。
朝だけ見れる幻想的な風景。

周りを見ると、トチ以外にも、展開しようとしている葉っぱたちが朝の光で美しく輝いています。

桂はハートがいっぱい。


ドウダンツツジは新芽がカップ型。
降ってくる光を受けとめているようです。


白樺の葉脈と鋸歯はリズミカル。


カエデも鳥の羽のように軽やか。


トチやクルミの新芽はゆっくりと開き重厚感があります。

ヤブツバキもきれいに咲いた。

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