今日は、環境市民会議 ダンボールプロジェクトのメンバーの会議が、事務所である≪エコステージおおがき≫でありました。
都合で欠席が1人あり、9人のメンバーで、活動のあれこれを話し合いました。
ダンボールコンポストの実践者をどうしたら増やせるか? がいつも課題ですが、
プロジェクトでは、生ごみ堆肥を使った畑で、野菜を育てる活動もしていますので、野菜の育て方や生育の様子などもいつも話題になります。
40年間、お米や野菜を育てているメンバーからは、「どうも今年は生育が悪い」とか、「イノシシにお芋の芽を全部食べられてしまった」とか、
そんな少し悲しい話も出ました。
農業をするということは、自然と共生するということ。
自然はやはり大きいので、抗うことなくその様子を見たり聞いたりしながら、根気よく自然の恵みをいただくことなのだな・・・・と感じます。
私は農業をしたことがないので、大変さを実感したことがありません。
農業をする人たち、野菜やお米や大豆をつくってくださる方たちを尊敬し、感謝していただくことしかできません。
でもいつか・・・・そういう人たちの仲間入りをしたいな、という夢だけは、もっています。
食べることは、生きることですから。
【Y・O】