4月28日(木) 対戦相手:集中力
荻窪
読売カルチャー荻窪にてバルーンの先生です。昨年末に一日だけの特別講座をやりましたが、3ヵ月後にはレギュラー化。受講生徒さんは4名ですが、コツコツと大きくして行きましょうね。さて、レギュラー化の初日という事は、生徒さん皆さん初めてバルーンに触れるという事ですね。そして恐怖心がまだ残っている緊張感を解きほぐす手段としまして、先生が常に意識しているのが
褒める!
荻窪だけでなく色んなセンターで常に言ってる事ですが、ボクのバルーンアートの授業では“不正解”が無いのです。そして正解は自分の作った作品が“かわいいと思ったら正解。”なので、まずは自分の作ったモノを好きになってもらう為にとにかく
褒めるのです。
さて、90分の授業で、先生はほぼノンストップで風船を膨らまし、ホワイトボードに図を描いて、そして喋り続けます。そうするとですね、1時間越えた辺りから集中力が切れ掛かるんですよね。喋りすぎで脳に酸素が回ってないとでも言いますか。そうすると、たまに自分が何を言ってるのかわからなくなったりもするんです。生徒さんが膨らました風船に対して、こんな褒め言葉を並べてました。
「いいオレンジ色してますねぇ。」