2月25日(金) 対戦相手:数メートル
池袋
眼鏡っ娘です。えーっとぉ正確には眼鏡っおっさんです。寝る前と起きてから数時間の限定ですけどね。それ以外の時間はコンタクトレンズを装用してまして、時には装着したまま寝てる時もあるので、平均すると1日18.2時間くらいは着けっぱなしでしょうか。
ブラはもっと着けてますけど。
ここ一ヶ月で見え方が鈍くなっているような気がしまして、さらに使い捨てコンタクトの在庫が無くなったので【大きなカメラ屋】さんの本店に買いに行ってきました。通常は
「同じものを3ヶ月分下さい。」
と伝えて、混んでても3分、平日の午前中なんかのお客さんが居ないと時などでは1分で注文から会計までが終わってしまう作業です。でも、今回は度数が合ってるかを計ってもらいますので検眼も。受付で検眼希望と伝えて通された部屋には白衣を着た男性ひとり。
「ではまずは視力を測りますのでコチラでレンズを外してください。」
部屋の奥に通されます。手を洗ってペーパーで水分を取ってから、目に乗っかってる薄いブルーのビニールみたいなのを取り外します。すると、この男性、
「では、コチラで視力を測りますので。」
その場所がですね、結構な距離歩くのよ。ワタクシ、自慢にもなりませんが視力がメッチャ悪くてですね、ランドルト管の一番大きな『C』の文字も裸眼じゃ全く見えないのね。自分の家ならなんとなくココに何があるとか把握してるから良いのですが、
ココを裸眼で歩くのは勇気が要ります。
で、計測するでしょ。その後にこの男性が
「では、先生に診てもらいますのでコチラへどうぞ。」
えーっ、貴方、先生じゃなかったんだぁ。白衣着てるからてっきり先生かと思ったぁ。先生は女性の方。別の部屋に通されました
やっぱり裸眼でね。
机に設置された機械にあごを乗せて、先生は目に異常が無いかを調べて、
「じゃあアチラの部屋へどうぞ。」
先生の出番終了、早っ。また移動。勿論裸眼です。「ではレンズの度を上げるかどうかの視力検査しますね。」計ります。レンズの無い眼鏡を掛けて、そこに右目、左目度数の違うレンズを「カチャ、カチャ。」赤と緑の二重丸を見て、カタカナ読んでほとんど読めなくて、目の前に片目ずつ2枚目のレンズを「カチャ。」
「コレが入れた状態。コレが入れない状態。ドッチが見やすいですか?」
「入れた方が見やすいですねぇ。」
「ドチラになさいます?」
ここで気付いたんですけど、コッチにしましょう!とかコッチししなさい!的な言い方をしないんですね。飽くまでこちらの意思=責任というスタンスなのでしょう。
「では、上げるという事で。度数を上げたレンズお出ししますのでコチラへどうぞ。」
その眼鏡をはずして移動。はい、ここでも裸眼。グレンラガン。直進だけなんでちょっと慣れたわ。でも怖いけど。この、最初先生風、後、アシスタント?な白衣の方も一度、ご自分の眼鏡を外してここを歩いてみたら良いでしょうに。そしたらちょっとした怖さを味わえますよ。お化け屋敷要らずですよ。
で、結局のところ度が進みました。ここで近視が進むという事はですね、
老眼知らず?
ぼやけた世界が気になります。
老眼鏡のお世話になる日も近い?( ;´∀`)
寝る時は、
コンタクトもメガネもブラも、忘れず外しましょうね(^_-)