逆もまた真なり。

　２月２９日（４年に一度）　対戦相手：新パフォーマンス

　海

　

　暖かいを通り越して暑い！ＨＯＴな『心の季節』です。出番を終えて楽屋に戻ると帽子やＴシャツは汗ダクダクです。今までこんなに汗かいた事ないのは、日頃よっぽど寒いか、よっぽど

　

　動いてないか

　

　のどちらかです。多分前者ですよ、ウン。さて、広場では昨夜のパフォーマンスＮＧを受け“翼の折れたエンジェルは金なら一枚銀なら五枚”のように失速落下かと思いきや、転んでもタダでは起きないエデマリ才、新たにステージ下での斬新なパフォーマンスを開発し、本日お披露目です。その驚愕の新パフォーマンスとは、４人の電動…いや伝導…もとい、大使が紹介される時、自分の立ち位置で

　

　ボーっと立ってる…。

　

　こっれっは目立つよぉー。他の大使が動きで己の存在をアピールする中、ただひとり直立不動で何もしない白い顔。ま、厳密には計算に裏打ちされた細かい事をやってますが、ボクから一番近い場所にいた大きなカメラを持ったお客さん３人は大爆笑してました。ただ、このパフォーマンスには致命的な弱点がありまして、多用しすぎると

　

　仕事してないように見える…。

　

　残り少ない広場仕事。この技、次はいつ繰り出されるのか、乞うご期待！（おそらく次の日曜日。初回と夜の回はやらないつもりです。）

　

　【本日の海警察２４時】

　ランタンをマイムで作って最後踊ったりもしますが、そのランタンにシュポシュポ（ドクター中松氏特許）で灯油を入れて、灯油があふれて雑巾がけ。ここまでは今までも演ってますが、お客さんがそこに火の着いたライターを投げこんだから現場は騒然！消火器で消して犯人を

　

　確保ぉぉぉぉぉっ！

　

　手錠をかけて取り調べ。ライトを顔に当て「何であんな事したんだ！」犯人は黙秘を続けるので

　「まあ、これでもどうだ？」

　丼を差し出すも、全部自分で食べちゃった。まだ黙秘を続ける犯人をガラガラガラ檻に入れました。

　

　初期消火が早くて良かったよ。ちなみにこれは全部マイムでのお話です。だからかの地でボヤ騒ぎがあったなんて事実はございません。もし騒ぎになったら、その火消しもしなきゃなんねぇ。