3月10日(水) 対戦相手:元気な小学生
立川
立川の小学生にてパフォーマンスです。授業時間ではなくて、授業後にある“ふれあいの時間”という一環だそうで、しっかりと触れあってきました。今日のお子さん達はとってもノリが良く声も出してくれて、そして良く笑ってくれます。ジャグリングの前に気合を入れるために「ホワ~ッ!」とブルースリーさながらの息吹きにもゲラゲラ笑ってくれます。
「あれ?何でみんな笑ってるの?真面目にやってるだけなのに。」
「顔が変!」
ま、狙い通りって事ですね。マイム、ジャグリング、バルーン、マジックにトークを絡めるいつものスタイルですが、今日のお子さん達はマジックに特に興味があったようです。
「では今からマジックをします。」
「火ぃ出して!」
「ほえ!?いやぁ、あのね、火はさぁ…
危ないじゃん!」
「えーーーーーーっ!」
この「えーーーーーーっ!」には半分ブーイングの意味が含まれているのが良く解ります。いや、出したい気持ちは山々なんですがね、やっぱり危ないじゃん。っていうか、
その前に出せません!
40分間、しっかりと見てくれて、素敵な突っ込みもいくつか頂きまして、気持ちよく演れました。終了後、アンコールが掛かりましたので、バルーンを。でもこれをみんなにプレゼント刷る事も出来ませんので大人の事情で、
「この風船は校長室に預けますので、みんなで見てね。」
「えーーーーーーっ!」
「じゃあ、職員室に…」
「えーーーーーーっ!」
だってみんなにあげる程、風船用意してこなかったし。最後の最後はマジックでビシっと閉めましたけど、何かみんなの「風船欲しい」オーラが場に漂うまま、会場を後にしたのでした。さて、現場に向かう途中、最寄り駅のベンチにて未開封の『だしの素』(4g×63袋)を拾いましてね、
これみんなにプレゼントすれば良かったかな?