2月17日(火) 対戦相手:ワークショップを受ける方達
都内某所・リハーサルスタジオ
9月末に舞台のお話がありまして、そのワークショップオーディションが行われております。1年半くらい前に上演された舞台の再演でして、その内容はダンスミュージカル。ですから、今日のワークショップもダンサーさんが大勢いまして、そこになんか場違いな男がひとり居るのです。この舞台に誘ってくださった方には以前再三
「ボク、踊れませんけど、本当にイイんですか?」
「うん、エディーとはいつか演りたいって思ってたからさ。」
「ほんっとうに、踊れません、ってか踊らされる事はあっても踊りませんよ。」
「まあ一回、ワークショップに顔出してみて。」
そして、今日もメールで
「建物には到着しましたけど何階でしたっけ?」
「9階だよ。でさあ、踊る?」
「いやいや、この歳からダンサーデビューは無いです…。」
じゃあ、何をしに行ったのかと言いますと、その方がいる場でまずはボクを紹介して下さって、それからパントマイム披露なのです。前に来たメールの流れで
「踊らなくてもいいからマイム見せてね。」
「それだったら喜んで!」
さて、ワークショップは、その舞台に出られるかのオーディションも兼ねてますから、50分レッスン。10分休憩という流れで、ジャズからヒップホップと違うジャンルの振りを皆さん真剣に取り組んでおられます。2回目の休憩の際に
「じゃあ、エディー、パントマイム見せてくれる?」
でもねぇ、この流れって、皆さんの貴重な休憩時間じゃあないですかぁ。一応
「何分演ってイイんですか?」
「うーん、5分かな。」
ちょっと物足りない気もしますが、今日のメインはあくまで皆さん。しかも貴重な休憩時間ですから、披露する前に一応気遣って
「あの、ホント休憩に使っていただいてもいいですから。見なくてもいいんですよ。」
でも、皆さん、とっても真剣な眼差しで見て下さってます。披露したのは得意のあてぶりですが、やっぱりワークショップというよりオーディションの意味合いが強いこのスタジオで笑いを取るのは苦労しました。何か、オレ、場違い?
場違いな理由はもうひとつありまして、ワークショプを受けていらっしゃる方、たぶん30~40人ほど居ると思うのですが、ひとりを除いて
全員女性なんスよ。
もう今から秋が楽しみで仕方ありません。いや、そういう意味じゃなくてね。その、あれですよ、大きい舞台に立てるっちゅー意味でさ。2009年9月30日~10月4日 池袋・あうるすぽっとの舞台に立ちます。問題を起こさなければ。
鼻の下を伸ばして舞台に立つエディーさん、楽しみです(笑)
伸びて伸びて伸びすぎちゃって、身長よりも鼻の下の方が長くなっちゃった、とか・・・?(笑)
冗談はさておき、9/30~10/4、楽しみにしてます☆
楽しみにしています♪
幸いにもオーディションは無くてすみそうです。役者枠ですんで。
志穂さん>>それはもうマイムではなくてビックリ人間ですよ。そしたらブロードウェイに行けます!見世物担当で。
Kouさん>>はい、ほぼ決まりです。何もやらかさなければ…。今のうちからスケジュール確保お願いしますね。