7月6日(月) 対戦相手:生徒さんと先生さん
大宮~世田谷
昼は大宮の読売文化センターにてバルーンの先生です。今日は生徒さんがちょっと少なめ。でもその分、復習に時間を費やしました。毎回季節の作品を作ってもらうようにするのはバルーンでもパントマイムでも同じ事。で、今日の季節のお題は
鳥!
なんで?何か鳥に関する事件あった??えーっとですねぇ、新型インフルエンザがまだまだ予断を許さない状況でして…
とは意味無しっ!
白鳥とインコを作りました。今まで四本足の動物しか作ってなかったので、気分転換って感じですかね。あとね、タコも作りました、夏だし。今日は白い風船がよく割れる日でした。生徒さんのひとりの白い風船がね。
「わたし今日、心穏やかに過ごしてるんだけどなぁ。」
「いや、関係ないですよ。そんな事で割れてたら、ボクなんか大道芸やって子供に『風船ちょーーーだーーーい。』って言われてる時なんか、割れまくってますもん。」
ひたすら教えた後は、夕方からワークショップを受けてきました。9月末の『デスパレード・ブロードウェイ』用の稽古でして、5月6月をワークショップがあったのですが、ボクはスケジュールの関係で不参加でしたので、ちょっと顔を出す予定が、
いや、イチ生徒になるもの良いかもね。
という訳でジャージに着替え、久々に生徒さんなのです。よく考えたら、ボクの芝居というのは基礎がありませんで、昔、事務所で教わったコントのやり方と、先輩達の演技とを見て自分の中で出来上がった“自己流”なんですよ。集団田中でも教える立場ではありますが、教わった事って無いし。で、芝居というものに改めて向き合ってみると、普段他人に言ってる事が自分でやると全く出来てなくって
これは、面白いって。
基礎の基礎、立ち方、呼吸の仕方、歩き方、台詞の発し方などみっちり4時間。でもあっという間の4時間。スケジュールの関係で全部のワークショップに参加できませんが、これモノにしたら秋には
新・エディーになってます。
みっちりやって生まれ変わりますから。秋の舞台、乞うご期待!