6月12日(土) 対戦相手:ユウキ君
パシフィコ横浜
とある住宅会社の展示会にてパフォーマー出演。
家そのものが展示してあるわけではなくて、耐震構造とか、防音とか家電などのブースが出ていて、家族連れに対しお子さんを退屈させないためのキャスティングです。
まずは場内のいくつかのポイントでグリーティング。キッズコーナーなる所には中に空気を送り込むビニール製の家や、人工芝の敷いてある、フェンスで囲まれたプチ広場がありますが、家に関する色々な展示を見て回るのが忙しいお父さんお母さんに見放された、いえ、放置されたお子さん達にバルーンを作ります。
そこにいた男の子・ユウキ君、
「おにーさーん。」
「はい。おじさんじゃなくて、おにーさんです。」
「風船作ってぇ。」
「いいよ。何作ろうか?」
「うーんとねぇ、膨らますだけでイイ。」
文字通り、なーんのひねりも無い膨らましただけの赤い風船をユウキ君に手渡すと、キュッキュとひねり始めました。
「ボクねぇ、剣作れるんだよ。」
おいおい、誰が教えたんだ、こんなお子様に。あんまり上手く作ると、将来おにーちゃんみたいな大人になっちゃうよ。まあ、お手柔らかにね。
風船を怖がりもせず、キュッキュして出来たユウキ君の剣はどう見ても、
腸
オレには作れません。色々と知り過ぎているから。この純粋無垢な気持ち、忘れないようにしようっと。
GOODJOB、ユウキ君
パシフィコ横浜
とある住宅会社の展示会にてパフォーマー出演。
家そのものが展示してあるわけではなくて、耐震構造とか、防音とか家電などのブースが出ていて、家族連れに対しお子さんを退屈させないためのキャスティングです。
まずは場内のいくつかのポイントでグリーティング。キッズコーナーなる所には中に空気を送り込むビニール製の家や、人工芝の敷いてある、フェンスで囲まれたプチ広場がありますが、家に関する色々な展示を見て回るのが忙しいお父さんお母さんに見放された、いえ、放置されたお子さん達にバルーンを作ります。
そこにいた男の子・ユウキ君、
「おにーさーん。」
「はい。おじさんじゃなくて、おにーさんです。」
「風船作ってぇ。」
「いいよ。何作ろうか?」
「うーんとねぇ、膨らますだけでイイ。」
文字通り、なーんのひねりも無い膨らましただけの赤い風船をユウキ君に手渡すと、キュッキュとひねり始めました。
「ボクねぇ、剣作れるんだよ。」
おいおい、誰が教えたんだ、こんなお子様に。あんまり上手く作ると、将来おにーちゃんみたいな大人になっちゃうよ。まあ、お手柔らかにね。
風船を怖がりもせず、キュッキュして出来たユウキ君の剣はどう見ても、
腸
オレには作れません。色々と知り過ぎているから。この純粋無垢な気持ち、忘れないようにしようっと。
GOODJOB、ユウキ君