加筆してね。

１２月５日（火） 対戦相手：メモの取り方
横浜



読売カルチャー横浜にてバルーンアートの公開講座です。９０分という短い時間で、本当は沢山の事を伝えたいんですが、最低限の事しか伝えられません。余計な事喋ってないはず…いや、喋ってなくてもバルーンのデモンストレーションを

ギャグを交えて

やってますかな。さて、説明はなるべく簡単に。でも大事な事はいっぱい。そして大人の方は「どっち方向に捻る」とか「何回捻るの？」とか、お子さんはあまり気にしない事が気になるようです。だからそんな不安を払拭する為に

ホワイトボードに書き込む



んですよねー。書き写すと皆さま安心しますので。しかし、しかーし、この書き写すという行為はとても危険です。何故なら

書き写すだけで出来た気になるからね。

もちろん、この危険性も説明しますよ。そして一番危険なのは、帰ってからメモを見た時に

何の事を書いてるか、わからなくなる。

なので、必ず

「皆さん、加筆して下さいね。ほら、この【指でコロコロまわす】って何の事か分からないでしょー？」


ご自分の言葉で書き加えて、帰った後にもわかる文章にして頂きたいのね。



指でコロコロまわす。

うん、これだけだとわからんもんねー。【前脚で半分】とか、絶対家で見返した時に、半分が何なのか分からないでしょう。謎の暗号だらけになります。なので、まあバルーンのレッスンに限らずですが、何かお勉強でノートを取る際には

ご自分の言葉で書き足してみて下さいね。



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