4月9日(月) 対戦相手:新潟の子
上越
そーこー言ってても、やっぱり現場は楽しい訳でして、こういうフェスの特徴としましては、普段あまりお目にかかれない方の芸を間近で見られますし、久々に会う友人とも近況報告などをして和気藹々とした雰囲気の控え室なのです。コンテストという独特の緊張感もありますが、そこはみんな芸人ですもんね、ボクは
「みんなのお弁当に毒入れといたからさ。」
とか
「審査員の方たちに今から賄賂渡してくるわ。」
とか言うてますし、他の芸人さんは
「みんなの衣装、赤が多すぎるよ、丸被りだよー。」
とか
「賞金全部足して、人数で割ろうよ!」
確かにストレートな心の叫びですね。自分のパフォーマンスの最中でも楽しい事はいっぱいありまして、お子さんにお手伝いしてもらう為に出てきて貰ったら、まあこの子がとっても純粋でかわいいんですよ。お手伝いのお礼にバルーンで花を作り、
「プレゼントの候補がもうひとつあるんです。じゃあ選んで貰いましょう、このお花とエディーさんサイン入り生写真とどっちが良い?」
わざと写真を男の子の顔の前にチラつかせ、風船は遠くに配置。するとこの男の子、上目遣いで風船を二回見てから
写真を選びました。会場にもボクにも気を使った行動だね。勿論その後に風船もプレゼントしましたけど。客席のお子さんたちの反応も純粋で、演ってて楽しいですもん。という訳で、ワタクシの心の叫びとしましては
「もう一回行きたーーーーーーい。
仕事として行きたーーーーーい。
出来れば前乗り宿泊でーーーーーっ。
そして日本酒飲みたーーーーーーい。」
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