7月7日(土) 対戦相手:列席者さん
ホテルMコスタ
もうここ数年、ずっと曇り空で天の川も見えない七夕です。織り姫さんと彦星さんも、年に一度の逢瀬ですからカーテンひいてしっぽりイキたいんでしょう。そっとしておいてあげましょうね。
そんな七夕の日、ホテルで披露宴の盛り上げ役でした。中座中に列席者の皆さんの所に行き、“本当の事を何でも話してしまう魔法の杖(マイク付き)”で新郎新婦さん二人との思い出話やお祝いの言葉などを聞くのですが、今日は七夕という事でちょっと変わった質問を用意しました。まずは新婦さんのお友達に
「もし短柵にお願いを書くとしたら、何書きますか?」
「うーん。お金が欲しい。」
恐るべし、“本当の事を何でも話してしまう魔法の杖”。では新郎さんのお友達に聞いてみましょう。
「『二人がいつまでも幸せでありますように。』って書きます。」
「じゃあ、貴方の個人的なお願いはございますか?」
「うーん。お金が欲しい。」
恐るべし、魔法の杖。っていうか、拝金主義・日本!!
世知辛い世の中だなぁ、と
しみじみ感じてしまいます。
なんだか切ないです。