7月10日(土) 対戦相手:夏の風物詩
足立区
足立区の幼稚園での夏祭りでパフォーマンスです。昨日のドシャ降りから考えると一転、夏日。いや、真夏日ですが、呼んで下さった園長さん始め、先生達も嬉しそうです。こんなに天気良けりゃ、もう8割は成功ですよ。現場に到着してまずは園庭をロケハン。ロケーションハンティングの略。ここで演ると出店の前だから迷惑かける、とか、ここはスペースがあるから出来そうとかいうのを、事細かに検証していくんですよ。でね、結論としましては、
どこで演っても日陰が無い…。
演ってるボクは大丈夫なんです、でも見ているお客さん、特ににお子さんにはこの真上からの日差しはきつかろうて。なので20分で構成。ま、大丈夫と言いながらも一回ステージ終わると中のシャツは水分で重みを増してますけどね。そして、こんなに暑いとさ、
風船が割れまくるのよ。
ショーの合間で風船をプレゼントするコーナーがありまして、白い風船を膨らましキュッキュと捻ってる途中、
「白い風船です。何が出来ると思う?」
「ウサギ!」
「蛇。」
色んな答えが出てきますが、ある男の子、
「雪男。」
作ったら少しは涼しくしてくれるかな?焼きそばやチョコバナナ、焼き鳥などの飲食から、ゲームコーナーまで色んな出店が出ております。一番の人気は
カキ氷。
もう長蛇の列で、飛ぶ鳥を落として羽根むしってさばいて焼いてタレ付けて食べるくらい大人気です。出演前にひとつ頂いたんです、先生から。ミニサイズでしたけどね。で、先生の
「何味にします?」
出番前でしょ?メロンとかブルーハワイだとショーの最中に舌が変な色になってるのが解ってしまいますから、ここは無難に
「イチゴでお願いします。」
でも、ショーの合間に、売り歩いている先生の持つトレイには3色をふんだんに使った“レインボー”なる商品がありまして、それがとっても気になるんですよ。最後の出番が終わり、道具の片付けをしてますと
いただいちゃいました。
ミニじゃなくてフルサイズ。汗いっぱいかいた身体には、100%水分のカキ氷は染み渡りますなぁ。そして久々に、『頭キィーーーン!』も体験したのです。色の三原則が小さなスチロールトレイの中で交じり合って、しかも数秒ごとに表情が変わるのは感動ですよ。
舌はとんでもない色になりますけどね。
カキ氷は食べる場所で美味さが格段にアップしますね。
あっ!
抹茶に反応しちゃった(~_~;)
アタシも今日、かき氷で久々に“キーン”でした(笑)