4月24日(日) 対戦相手:お隣のお客さん
新宿
今週3度目のパントマイム観劇でございます。今日は以前『さくっとパントマイム』でもご一緒させていただきました明日可さんがホームグラウンドにされている公演で、ボクは明日可さんおひとりは見た事がありますが、色んな方が出るのは初めてで、会場となる新宿のノアノアという場所も当然の事ながらお初なのでございます。階段を降りてお店に入りますと、喫茶店?ライブハウス?ステージに高さはありませんので腰から下の演技は見え辛そうです。そして客席が既に
満席!
熱気に溢れかえっております。明日可さんの演目はマイムのバラエティー一本、後【朗読マイム】。喋りながらのマイムですが、喋るマイムと言っても色んなパターンがあるのですね。文学作品『宮沢賢治のマグノリアの木』を題材に話が進められていきます。すんごいよなぁ。ボクだったら
覚えられん…。
第二部でも色んなタイプのマイムを拝見させていただきましたが、面白かったのが第一部のオープニングアクトでジャンルはマイムではなくマジックです。演技されてる女性は、ご本人のトークから80歳だそうです。でも
50肩だそうです。
80歳と仰ってましたがまあ、お元気でございますよ。察するに、客席はこの方の生徒さんが多いのでしょうね、年齢が高め、いや高い!そしてマジックがひとつ成功する度に
「テンポがイイなぁ。」
「あれ、やってみると難しいんだよ。」
見るべきポイントが普通の見方ではないね。マイム見る時はそんな目になってるんでしょう、でもこのマジックはボクにとってはただの純粋なお客さんモードですので、お隣に座られたおば様方の、つい口から出てしまう感想&解説で
すんごく解りやすかった~。
そして、お菓子も頂いちゃいました。アットホームな雰囲気、大事だね。