11月27日(木) 対戦相手:携帯事情
伊豆・戸田
昨日は宴会でのパフォーマンス終了後、おいしい食事と立派なお風呂でしばし公演を忘れようとしましたが、布団に入っても気になるのは公演の事ばかり。何故なら修善寺の駅到着までなっぱから
「質問。ここの衣装はどうしますか?」
というメールが届きまして、それを返そうにも予想通り携帯の電波が、全く入らないなら何とか諦めもつきますが、一本立ったり圏外になったり、でもメール送信するパワーも無い微妙な立ち具合でした。マムシドリンクでもこの状態はどうしようもありません。
さて、東京への戻りもしっかりと考えなくてはなりません。ホテルから修善寺の駅までの交通手段は車しかなく、事前のリサーチではバスで50分。2~3時間に一本の間隔。しかもバス停からホテルまでが山道でして、ホテルの方いわく
「歩いたら30~40分くらいですかね。」
歩きには自信がありますが、衣装とパフォーマンス道具を搭載した大荷物を持って30分以上の歩行はねぇ。しかもバスの始発の時間を聞くと6時20分。逆算すると5時の後半にはホテル出て~、って事は5時過ぎには起きて~
タクシーお願い出来ますか!?
昨日の段階であっさりとタクシーを使う事を選びました。昨日は宴会の時間に間に合うバスが無かったのでタクシーを使いましたが、なるべくなら交通費は浮かせたい。ちなみにホテルに向かうタクシーの料金は7160円。今朝もやはりバスが無くて結局タクシーで駅まで向かいましたが、タクシー代が
8380円!
タクシーでこんな額初めて見たよ。バブリー?いえいえ、ホテルに到着するまでに山をひとつ越えてますから敢えて言うなら
マウンテン!
朝、修善寺の駅で携帯のメールチェックしたら12件。そのほとんどがなっぱからの田中公演の衣装や小道具に関する質問です。あー、温泉地でもゆっくり出来ないんだね。すぐに稽古だ。束の間の休息の『束の間』とは
ほとんど無いに等しいね。