7月26日(土) 対戦相手:新婦さん後輩
ホテルMコスタ
立ち上げから関わったホテルの披露宴のプログラムも残す所、あと2回。海のオープン前にリハーサルでホテルの宴会場で約1ヶ月、あきらさんと、他の盛り上げ役さんと2チームで作り上げていったプログラムもその終焉が近づいております。現在5チームで稼動している盛り上げ役は必ずやらなくてはいけないパートと、各チームにおまかせの部分があり、ボクとあきらさんのチームには色々余計なギャグがいくつか生まれそして消えていきました。消えていった理由ですか?
「面白いんですけど、長いので短くして下さい。」
そして現在は、タイトでガツーンとした形に洗練されていったのです。リハを終えて、いざ本番。最初の出番では新郎さん新婦さんへのインタビューがあるのですが、ボクがおふたりにマイクを向けて言葉を引き出している最中、あきらさんが突如新郎さん新婦さんのテーブルに肘を付いて
「ふーん、で、どうなの?」
急に砕けた…。何だ、それは?リハではそんなギャグやってなかったじゃないかぁ?進行もしつつ、その『クイズ100人に聞きました』の関口宏のような砕けっぷりも拾わなくてはなりません。思わず
「友達か!?」
そんな不意のギャグも、残り2回なのに湯水のように出てくる我がチーム。っていうかあきらさん。最後の最後まで気が抜けませんがな。おそらく最終回は消えていったギャグの復活などで、
すっげー伸びるかも…。
さて、笑いを逃さない体質はボクも同じでして、中座中への列席者さんへのインタビューでは、新婦さんの職場の後輩の女の子2人にお言葉を頂きました。じゃあ、プレゼントとしてバルーンを。
「えー、三ッ≠ーとか作ってくれるの?」
作ってあげても良いんですけど、そうするとボクらの出演時間がすぐに無くなってしまいますので、簡単に作れるハートをどうぞ。「かわい~。」ひとりの子は大喜びです。じゃあ、もうひとりには黒い色の風船を取り出して
「やっぱり三ッ≠ーじゃない?」
目が輝いてます。キュッキュキュ。はい出来ました~。
うなぎ!
夏なので、これでスタミナつけて下さいね。「え~っ!!!」という言葉に振り返ることも無く、その場を後にしたのでした。