11月24日(金) 対戦相手:間違い
板橋・稽古場
仕事を終えて稽古場に到着したのは17時。既にボク以外のメンバーは稽古をしていて、ボクの到着を待ってある作品の稽古が開始されます。他のネタは普通、代役を立てて稽古をするのですが、このネタだけはどうしても代役が効かないのです。代役を立てられない理由は
緊張感が違うから。
舞台当日見ている皆さんには、この緊張感は伝わらないかも知れません。しかし、演る側は芝居をしながら、一手先を考えなくてはいけないという、まさに
脳味噌フル回転
の作品なのです(11月24日現在ではね)。ボクの到着後、かなりの時間を割いてこのネタの稽古をしました。まずはゆっくり演って順序立てて整理します。そこからスピードアップ!今まで稽古していた、ほぼ倍のスピードです。これで完璧に出来れば、本番も完璧にこなせるはずなのです。しかし、脳味噌のクロックアップに着いていけずに何度もつまづきます。そこで、間違えた人間には
罰ゲーム
として、男性は腕立て10回、女性には5回のペナルティが課せられました。10回にしたのは、あんまり罰ゲームに時間を割いても稽古が疎かになるからです。で、
8回間違えました。
しかも残り4人に囲まれ見下ろされながらの腕立て伏せは屈辱感いっぱいです。ちなみに2位は堀内くんの4回。3位はなっぱと出来本くんの1回。ズミちゃんに限ってはノーミス。ちっくしょー!
もう既に、胸筋がプルプルしています。本番で間違えても腕立てしないからね。
何でしたら、わたくしめが客席から!!!
あ。邪魔っ子だ
さっこさん>>客席でさっこちゃんが腕立て??見たいなぁ。