7月27日(日) 対戦相手:作品
川崎市
小児科クリニックの待合室でのバルーングリーティングです。受付に飾る季節の作品ですが、満を持しての登場は
こちら!
昨日の控え室で試行錯誤を繰り返し、本日ようやくロールアウトなのでした。まだまだ改良の余地はありますが、前回のクリニック(21日)の際にお見せできないと書いたのは実はコレなのです。そして一週間で
宿題クリア!
ふふん。やればできる子なんですよ。さて今日も病院ではございますが元気なお子さんが多く、リクエストも飛び交っております。
「はしご作って!」
「え?はしごって、(マイムで上る仕草)このはしご?」
「んーん。渡るはしご。」
立てるか横にするかの違いだけで形状にはあまり差は無いですな。まあ、勿論作った事も無いし、頑張って何としてでも作ろう、という気もおきないんですが。
「はしご、好きなの?」
「別に。」
ギャフン。別の女の子姉妹ちゃん。女の子が喜びそうなお花をプレゼントしてあったんですが、帰り際にママにモニョモニョ言いながら近寄ってきました。ママの
「自分で言いなさい。」
の言葉に促され、お姉ちゃんが勇気を振り絞って
「ドーナツ作って下さい。」
「ど…どーなつ?食べるドーナツの事?」
「うん。」
「ドーナツ、好き?」
「うん。」
「そっかぁ、じゃあ頑張りましょう。」
ただね、、ライオンを作る過程でいつも「ポンデリングだ!」とか言われる、その形しか出来なくて、しかも円の形だと風船がほどけてしまうのでどうしても余計な棒状のモノが付いてしまいます。それも説明して
「これでイイ?」
「うん。」
「ほら、ドーナツの付いてる魔法のステッキだよ。こうやって遊べるよ。
『(クルクル振り回して)ドーナツみたいに甘くなーれ!』って。」
この遊び、オモロイかな?
新作のヒマワリは大好評です。それとは別に夏=恐竜展などあちらこちらでやってる、という理由で前に作ったブラキオとは別に
T-REX
を作ってみました。これは受付スタッフさんから
「もう少し足が短くてもイイんじゃないでしょうか?」
「足を切り離したらもっと見えますよ。」
色々とアドバイスをいただいております。その結果、なかなかステキなティラノザウルスになりましたよ。
「目を白い風船で作ったらどうでしょう?」
とアドバイスくれたスタッフさんに
「あ、そのアイデア素晴らしいです!いただきますね。」
気を良くしたスタッフさん
「赤い風船で火を噴いてる感じ出しましょうよ。」
でもそれは恐竜ではなくて
怪獣ですからね。
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