７月２５日（日） 対戦相手：見る人の心
あらかわ遊園
今日もヘブン活動をあらかわ遊園にて。昨日に続きお客さん少なめです。経験上、太陽が真上にある時にはお客さんも足を止めませんので到着を１４時、セッティングは１５時。ショーは１６時過ぎから、渾身の一本勝負です。
ショーはお客さん流れ見ながらやるか決めるんですが、しばらくはこんな状態ですから荷物近くでメールしながらニコチン接種してますと一台のママチャリが突っ込んできました。目の端っこに入るそのガミ股の漕ぎっぷりから判断して地元の荒くれたおっさんだろうと思いふと目をやると
田畑さんですやん。
「どうしたんですか？」
「これから出掛ける所。」
ついさっきまで公演やら仕事やらのメールやりとりしてたのに。メールの返事を面と向かって行いまして
「ほな。」
「見てかないの？」
「だから出掛けるんだって。」
そんな不意のゲスト襲来からしばらく経ちましてようやくパフォーマンス開始。お手伝いしてくれた女の子にバルーンでプレゼントを作ってる時に
「これ何だ？」
「ネックレス！」
ほほぉ、とてもキラキラしてて素敵なお答えですねぇ。すると、女の子のお母さんからは
「毛虫！」
「そんなぁ。毛虫もらっても嬉しくないでしょ～。」
何かロールシャッハテストみたいだね。見ている人の心理を映し出すパフォーマンス。でも
毛虫って…？
▲「風船ってきゅうりとかたくあんに見えますよね。」って方、ポチっとな。それは診断すると、お腹がすいてるって事ですね。
