12月4日(土) 対戦相手:とっさの言葉
品川
今日は夕方からパフォーマンスのお仕事。オーダーがありましたんで、集団田中倉庫からこっそり拝借しまして
こんな格好です。
ボクの皮膚の数ミリ上にピエロのキャラクターを被り、その上にサンタですから二段階変身とお考え下さい。イナズマンみたい。古っ。さすがに見た目も暑苦しいでしょう。動き出すとね
更にあちーんだわ。
前半五分で汗だくですもん、ウイッグからポタポタ汗垂れてますもん。会場の方が気をきかせて冷房を入れてくれたようですが既に遅し。そしてジャグリングが少なめなのはスペースが狭いからだけではありません、これ以上動くと
クラシアン呼ばなきゃ。
バルーンとマイムが多めになるのでした。さて、お子さんが10名ほどのクリスマスパーティです。この格好で登場し、会場を練り歩いてご挨拶。そして演技エリアに到着しマイムの人形から。いよいよ喋り出してパフォーマンスがスタート!という時に客席にいた女の子が
「ピエロさんだったんだぁ。サンタさんかと思ったぁ。」
このメイクの口元の白が髭に見えたんでしょうか?この純粋な一言で、第一声をどうしようか迷いますよ。サンタクロースを信じてるお年頃でしょうから「サンタじゃないんだよ!」というのも気が引けますし、かといってピエロを全面に押し出すと間接的にサンタ否定だし、でもサンタにしては目の回り白過ぎて「二日酔い?」違和感あるだろうしなぁ。瞬時に色々思い巡らせ出てきた言葉は
「こんばんは!エディーで~す。」
サンタさん、いいコにしますんで、プレゼントください(笑)
Kouさん>>「どうもー、サンタの資格を持つピエロ5段のエディーでーす!」が正解でしょうか?長っ!